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インターナショナルスクールの選び方

割引あり

フルタイムで働きながら、子供をインターナショナルスクールに通わせている こどもとたびいく です。
こどもと旅する旅行ブログ「こどもとたびいく」も運営しています。

本記事では、実際にこどもを5歳からインターナショナルスクールに通わせている経験から、どうやって学校を選べばいいの?実際どこがいい学校なの?という疑問に非常にわかりやすくお答えします


インターナショナルスクールに何を期待するのか

インターナショナルスクールに子供を通わせてみようかな?と思っている皆さんは、スクールに何を期待しているでしょうか。学力向上?英語が上手になってほしい?バイリンガルになってほしい?
私が思う、インターナショナルスクールへの正しい期待値は2つです。

  1. 海外大学への進学がしやすくなる

  2. インターナショナルな環境での立ち振る舞いを身に着ける

基本的には将来の生活基盤は日本であり、日本の企業に勤めているけれども、英語はかっこよく話せる子になってほしいと思っているのなら、インターナショナルスクールに通わせることがソリューションではないと思います。
なぜかというと、

  • 英語力を身に着けたいだけなら、おそらく英語の家庭教師を毎日2時間家に呼んで1on1で話す方が効率が良い

  • 日本基準のテストでいい成績を取るなら、日本のカリキュラムで学習した方がいい結果が出る

  • インターナショナルスクールでは日本語の時間はどうしても減ってしまうので、国語力は日本の学校に通う子よりどうしても劣ってしまう

からです。日本を代表するエリートで、英語も話せるようになったらなおいいのでは?と思っているのであれば、日本のエリート教育にプラスして英語学習を加えるのが一番手っ取り早いと私は思っています!

いいインターナショナルスクールの基準

インターナショナルスクールに期待することが確認できたところで、ではどうやっていい学校かどうか選んだらいいの?ということをお伝えできればと思います。私は3つの観点だと思っています。

  1. 一流海外大学への進学実績が優れている

  2. 先生・生徒のNon-Japanese比率が高い

  3. 歴史が長い

1,2はインターナショナルスクールに期待することの裏返しでもあるので、わかりやすいかと思います。
加えて、私は3番目の要素もとても重要だと思っています。
近年日本のインター人気にあやかって、自称「インターナショナルスクール」が急増している印象です。特に、幼稚園(PreK, Kindergarten)をターゲットにした学校は乱立しています。
突然潰れてしまった学校のニュースも記憶に新しいかと思います。
歴史が長い学校はそれだけ信頼を積み重ねて続いてきていることの裏返しなので、そういったリスクが低い学校だと考えることができます。
こういった残念な学校は1,2でかなりスクリーニングできると思っているのですが、念のための確認事項として頭の片隅に入れておいていただけると幸いです。

日本で入学を目指すべきインターナショナルスクール

くどい説明は終わりにして笑、で、結局どこの学校に入ることを目指せばいいのかお伝えしたいと思います。
この先は有料とさせていただきますが、具体的な学校名、上記の基準にどのように合致しているか、実際の周りから聞く評判などをご紹介していきます。

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