見出し画像

瀬戸市に対して「より一層の慎重な対応」 を求めています

12月、「瀬戸市新型コロナウイルス接種推進本部」より、瀬戸市内の各中学・高校から児童・生徒に、チラシが配布されました。


サイズはB4

「もうすぐ受験シーズン。
自分のため、みんなのため。
ワクチン接種という選択肢、考えよう。」

保護者からの問い合わせに対して
「瀬戸市新型コロナウイルス接種推進本部」は

 「過去二年間において、年末年始に新型コロナウイルスが流行していること、 また現在流行の中心であるオミクロン株に対応することを踏まえ、
 年内のオミクロン株対応ワクチン接種をご検討いただきたく、チラシを配布した。」

そういった趣旨ならば、「受験シーズン」と書き、「中学生・高校生」を対象にする必要はないのではないでしょうか。

今の中学3年生、高校3年生は、コロナ禍の中で入学し
貴重な学校生活のすべてを「感染症対策」と共に過ごしてきました。


「受験シーズン」を名目にして、こうしたチラシ配布によって
受験生、保護者の不安をさらに煽ることを、やめてください。

「受験生だからこそ、接種しない」選択をしている場合もあります


体質により接種できない子どもや、また1・2回目の接種後に高熱が続いたり、体調が回復しづらかった経験から、考えた末に「大事な時期だからこそ接種を控える」という判断、選択をしている子ども、保護者がいます。
受験生にとって、必ずしもワクチン接種が有効であるとは言えないのではないでしょうか。

ワクチンの安全性・実績について


チラシに記載のQRコードからアクセスできる
厚労省の「オミクロン対応株ワクチン」サイトには、効果について

 《短い期間である可能性はあるものの、感染予防効果、   発症予防効果がそれぞれ強いことが期待されています》

 《今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いと  期待されることが確認されています》

のように「期待される」といった記述に留まっています。

また「オミクロン株用ワクチン」は、特例承認されたばかりの
ワクチンであり、人間での臨床試験は行われておりません。
(中日新聞参照)

健康な子どもたちに接種するワクチンは、大人よりもさらに安全性を積み重ねたワクチンであるべきではないでしょうか。

ワクチン接種後に子どもが死亡する事例が起こっています。
副反応についての周知を求めます。


2022年12月16日開催の厚労省「副反応検討部会」によりますと、
2022年12月13日、11歳の男児が3回目接種の4時間後に「死亡」しています。

基礎疾患はアレルギー鼻炎。
15:40 接種
18:40 入浴
19:15 浴槽に顔が浸かっているのを家族が発見
19:30 救急隊が心肺蘇生とアドレナリン投与しながら搬送
19:57 病院到着
21:07 死亡確認。

昨年(2021年10月)にも、13歳の男児が接種の当日に風呂で溺死しております。午前中は野球の試合に出場するほど元気だった中学生が、午後に接種、夜に自宅の風呂で溺れています。

いずれのケースも因果関係は不明(「有り」とも「無し」とも言えない)とされていますが、徹底した調査を行い、因果関係が「無し」と判明するまでは、子どもたちに対する接種を一旦、見合わせるべきではないでしょうか。

《子どもにワクチンを打たせる、打たせない》どちらの保護者も、子どものために「よかれ」と思って選択しています。こうした重大な副反応に関しても広く周知することを求めます。

ワクチン接種が「自分のため、みんなのため」になるという
根拠がありません。瀬戸市内の小・中学生への実態調査を求めます。


今や、ワクチンを接種していても感染することはすでに明らかです。
「重症化しないため」のワクチンであれば、コロナではほとんど重症化しない健康な子どもたちには接種の必要性がありません。

子どもたちへの遺伝子ワクチン接種開始から1年以上が経過していますが、瀬戸市では、感染効果や、また副反応、後遺症について「愛知県が管理しているため、把握していない」としています。
「安全性」の積み重ねのない「オミクロン用ワクチン」を子どもたちに対して推奨するその前に、
市内の子どもたちに対して実態を調査していただけたら、市民の安心につながるのでは、と考えます。


子どもたちへの遺伝子ワクチン接種の「促進」について、
瀬戸市に対して、「より一層の慎重な対応」 を求めます


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?