2月22日は猫の日。だから、子どもにうける「ねこの絵本」をとりあげよう。
にゃー・にゃー・にゃー
2月22日は、にゃー・にゃー・にゃーという語呂合わせで、猫の日。
私の子どもの頃は、今ほど世の中が猫推しをしていなかったように思います。思えば、ハロウィンだっていつの間にやら世の中が推しています。
日本人の良い所は、何だかんだで「まぁ、そういうのもいいんじゃなか。」と深く考えずに受け入れられること。
そう、私も日本人。だから、猫の日。いいんじゃない?
この流れに乗っておこう。
むしろ、かわいい猫グッズが身の回りにあふれ出すこの時期は楽しいかもしれないと、積極的に受け入れます。
あぁ、猫のグッズもすてがたい。
でも、見ているだけじゃお役に立てません。
よしっ、私の得意分野は本なので、猫にまつわる絵本の紹介をします。
子どもにうける鉄板、ねこの絵本のご紹介
猫は身近な動物なので、子どもたちもすぐ覚えます。
絵本で猫の絵を指さして、「にゃーにゃ。」という姿も可愛いもの。
そこで、保育現場で有名な定番、猫絵本はこれ。
「ちいさなねこ」
これは、横長の絵本で2歳ぐらいからじっとよく見ています。絵が繊細で余白がありそれが子どもたちをぐっと惹きこむようです。
最近は沢山の猫絵本があるので迷いますね。
家庭でもヒットするちょっとシュールだけどおもしろい絵本はこれ。
「ノラネコぐんだん」シリーズ
この他にも、おすしやアイス、カレーライスなんかを題材にしてシリーズものでています。どれも、くりかえしで「どっかーん」となり、最後にねこたちの正座の反省会が繰り広げられる感じで、このくりかえしが子どものツボになっています。
ちなみに、絵本だけじゃなくて児童書↓もあります。これはハラハラドキドキの冒険談で年長さんから小学校低学年ぐらいまで楽しめます。
保育園でよく遊びに使われるのは、
「11ぴきのねこふくろのなか」
禁止されるとついやってしまいたくなる、あの心を楽しく表現している1冊です。でも、禁止されていることをわざわざやったらどうなるか?そういう教育的要素もばっちり抑えられている絵本です。
歌いながら読みたい方には、こちら。
「ねこのピート」
これは、保育の研修で出会った絵本で、読み手と聞き手の掛け合いが楽しい絵本です。簡単な内容なので、パッと理解できるし、歌うようによめば子どもたちを絵本の世界に惹きこめます。楽しい時間が過ごせますよ。
次の絵本。
きっと、これは知っている人も多いはず。
「ノンタン」シリーズ
ノンタンは大人の手のひらに収まるサイズで、絵もくっきりしていてかわいい本です。作者のキヨノサチコさんが、我が子のために描いていたのがスタート。ノンタンの魅力は読みやすいリズム感♪
こちらの本なんかは、順番を待つのが大事という教育的要素も入っていながら、「1・2・3~おまけのおまけのきしゃぽっぽ~…」という歌うようなフレーズで、子どもたちを飽きさせない工夫があります。
もう少し年齢が上がって遊びと学びをもっと深めたいという方には、お得なこちらの本もいいですよ。ひらがな・数字・迷路・間違い探しなど子どもたちが遊べる要素満載のボリューム満点の1冊です。いや、本当に図鑑。
11月にまた会おう
なんだか、ぐいぐい猫推しをしてしまった気がします。
まぁ、ねこってかわいい♡から仕方ありません。
猫の日ってことで猫絵本を集めましたが、
もしかしたら、犬派の子どもたちもいたのかもしれません。
これは、大変。
なんと、調べたら犬の日というものもありました。
11月1日(ワン・ワン・ワン)。
次回は、ここですね。
それでは、また。
……
ふと、犬の日よりポッキーの日の方が知名度が高いような。
あ、花より団子は私だけ?
失礼いたしましたー(恥)
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