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子どもとワークするヒント、更新しました。

オミクロン株の感染拡大で、またしても、しんどい状況が続いていますね。長期化して疲れている頃に最悪の事態が続くという…
なかなか苦しい状況です。

そんなときですが、こどもとワークするヒントページを更新しました。

9月の出版記念トークイベントでお話したレジュメをもとに、講座をお聞きでない方も分かるようにリライトしました。今すぐ役立つことではないかもしれないけれど、子どもとワークするときに私が大切にしていることをぎゅっと詰め込んでいます。

ふりかえれば、私は、子どもや人権にかかわる多様なワークショップを受けてきました。フィリピンやアメリカといった日本以外の国のファシリテーターからの学びも大きかったです。

同時に、CVV(Children's Views and Voices)での活動をとおして、施設で育つ子どもや、そこを退所した若者たちを対象にしたワークをたくさん楽しんできたんです。カナダの里親家庭で育った若者たちとの交流プロジェクトの企画・運営も2回経験していますし…。

ふりかえると、当時も短大でフルタイムで働いていたのによくやったなあ、と思います。でも、ここで出会った当事者ユースをはじめ、多くの方たちの出会いと成長に支えられてきたのだと思います。

今回のヒントページは、これらの学びと経験をできるだけ言葉にしてみました。子どもの権利にかかわる学びは、学習活動の蓄積そのものが多くありません。それゆえに、チャレンジではありますが、みなさまが子どもとワークをしたいと思った時のヒントになれば幸いです。

 

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