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多方面からのアプローチ
日本では、生活の中で英語を使う機会はほとんどありません。少しでも英語圏の子どもたちの状況に近づかせるため、多方面からアプローチすることが必要です。
例えば、子供向け英語のCDをかけたり、おもちゃ感覚で使える英語教材を置いてみたり、たまには英語のDVDを見せたり、簡単な英文で話してみたり・・・
一つの教材を決まった時間にさせると、多くの子どもは飽きてしまって、モチベーションが続きません。その為、いろんな安価な教材を気まぐれに使ってみることをすると、子どもは刺激を受け、興味を持って集中してくれます。
また、制限をかけることも大事です。「今日はこのDVD一つだけね」と言われると、その貴重な時間を大切にしようとします。いつでも見られるものには、興味が薄れていきます。多く与えるよりも少しずつ与えるという方が集中力がついていきます。
いろんな教材をたまに聞いて、たまに遊んで、たまに見て、たまに話す、ということを毎日30分間、生活の中に取り入れると、自然と英語脳ができてきます。
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