![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127695780/rectangle_large_type_2_46fef2a5aaaed8eb798370833e5ca18c.jpeg?width=800)
【コドモエホン つくりかた 10】書くのです
地味な作業
何度もやり直す作業
つまり
「ビール飲まなやってられんで!」
と思える作業が始まる。
![](https://assets.st-note.com/img/1705286169378-tggXAp1R56.jpg?width=800)
絵本にするために
ストーリーを文章にする。
だけど
いきなり文章を書くのは
ちょっとしんどい。
慣れるまでは
1.ストーリーを声に出して言う
「ラーメンをつくってる車掌がおって、その車掌がつくったラーメンを食べたら、お客さんが空に飛んで行ってしまったんやね。みんなどんどんいなくなってしまって、・・・」
何回も何回も
ストーリーを声に出して言う。
「なんか引っかかるな。。」
「言いにくいな。。」
そんなところは
ストーリーに何か問題がある。
メモしたほうがいい。
![](https://assets.st-note.com/img/1705286608030-pi1MHmVpbE.jpg?width=800)
2.とりあえず書く
最初からうまく書けない。
書けるはずがない。
あきらめる。
だから
声に出して言った内容を
書きまくる。
下手でいいので書く。
書きまくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1705286847826-lfk6eZIW2i.jpg?width=800)
3.書いたものを声に出して読む
書いたものを読む。
大きな声で読む。
言葉のリズムが悪いときは
別の言葉に書き換える。
先ほどのメモを見る。
その場面を読む。
違和感がなくなるまで
何度も大きな声で読む。
そのうち
「この言葉、いらないなぁ」
「ここ、言葉たらないなぁ」
など
なんとなく原因が分かる。
![](https://assets.st-note.com/img/1705287626609-urQcCUhBoK.jpg?width=800)
4.文章を場面ごとに分ける
最初のうちは
文章を9つに分けましょう。
なんとなくで大丈夫です。
ポイントとしては
1と9は文章の長さ短め。
2~8は文章の長さ普通。
※詳しくは【つくり方12】でお伝えします。
というわけで
まずは以下の4つをってください。
1.ストーリーを声に出して言う
2.とりあえず書く
3.書いたものを声に出して読む
4.9つに分ける
やったら分かるんです。
やった人の中で
分からないことがあれば
お問い合わせくださいね。
ちょっとずつでも
お応えしますので。
![](https://assets.st-note.com/img/1705288831133-40SuNwPiJk.jpg?width=800)
さて次回は
イラストを描く!です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?