「みんなの学校映画会」

8月25日土曜 サイボウズBARで、上映会を行いました!

※一番下に参加者の皆様の感想があります!是非ご覧ください!


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予想を上回る申し込みがあり、老若男女、職種問わず、映画の内容に関心のある方々と一緒に「みんなの学校」を鑑賞することができました。

貴重な時間を使って足を運んでいただいたみなさまに、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。

また、上映後に、励ましの言葉や一緒にがんばろうと声をかけて下さった方もたくさんいらっしゃいました。心から「この会を主催してよかった」と思えたと同時に、胸がいっぱいになり、心が震えました。こんな気持ちは、人生で初めてのことでした。初めての主催で、たくさんの方の力を借りなければできないものであると身をもって知ることができ、主催として、人前に立たせていただく環境を作ってくれた方々に、恩返しがしたい、また自分の思いを伝えたい、という気持ちがどんどん大きくなりました。人前に立つことが今でも何より苦手なのに、過去の自分が現在の自分見たら、本当にびっくりするだろうなと思います。一番驚いているのは自分です。

映画会


「すべての子どもに居場所がある学校を作りたい」

この映画の、一貫したテーマは、人と人との繋がりと一人一人の意識の大切さだと思っています。。  

映画の舞台である大空小学校は、人の優しさと暖かさに包まれ、みんなが幸せで、誰もが生きやすい世界でした。それは、「そんな世界を作りたい」と思う一人一人の意識がとても強く、先生はもちろん、地域の方もクラスメイトも、誰一人、1人の子どものことを諦めていません。

誰もが、1人の子どもを尊重し、応援する気持ちを持っています。だから、すべての子どもに居場所がありました。同時に、その世界にいれば、当然、自分も大切にされていると思うことができ、その経験が人に優しくする気持ちを生み出すと思います。子どもたちは、大人を見て、困った時でも「助けてくれる人は必ずいる」と思って、育つことが出来ます。それを感じられずに育ってしまうと、のびのびと子どもらしくいることはできません。

私は、この映画を見て、そして集まった皆さんや皆さんの感想を見て「この映画のような素敵な世界を作るのは、そんなに難しいことじゃない」と思いました。また子どもたちにとっても大人たちにとっても必要不可欠な世界だと思いました。今回の映画会のように同じ思いを持つ人が集まれば、みんなが生きやすい世界は作れると心から思います。だから、この思いをもっとたくさんの人と共有して、大きな声にして、広げていきたいと思っています。

多くの方々が子どものことを一生懸命考えてくださっていること、児童福祉に関心を持っている方がこんなにもいること、私たちの考えに、賛同して、応援してくださることがいることが、今回の会で初めて目に見えてわかって、それがなにより私たちの第一歩となり、大きな自信に繋がりました。

参加してくださった方々の声でまた、私たちは頑張ることができます!本当に、本当にありがとうございました!

今後も定期的にnoteを書かせていただきます。ぜひ、フォローをお願いします!また各種SNSも始動しました!イベントや記事をシェアさせていただきます。是非、フォローをお願いいたします!

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                                                     子ども笑楽会 代表 中川 文奈

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 ~参加された皆様の素敵な感想です!お時間がある際にご覧ください~

・インクルージョンの理念を浸透させている学校なんだなと思いました!
・学校とは何か、教育とは何かを本当に考えさせられました!
・教員研修より勉強になりました!
・わからないこと、間違ったことを聞いてくれてやり方を教えてくれ   る・・・素敵な笑顔がたくさん見れました!
・校長先生の力で学校はつくられていくんだと感じました。
・現役教員として、向き合い方に共感するとともに自分自身の指導を省みてここまで深く関われていないと感じました。
・周囲が変わっていくこと簡単ではないですが、大切な実践ですね。
・地域や周囲の協力や共感を得ていくプロセスが大切と思いました!
・子どもをありのままに受け入れる。大人の都合をおしつけず、待つ、聴くことの大切さを再認識しました。
・多くの人に見てほしい映画です!
・特別支援学校に行かなくても1人1人が安心してすごせる大空小学校では、仲間とのふれあい、大人と関わり、地域とのかかわりが深く感じられました。胸に来るものがありました。
・考える時間をありがとうございました!
・生きるすばらしさ、再認識できました。
・支援が必要な子どもとそうでない子をわけずに同じ空間ですごすことは素敵だなと思いました。どの子にとっても他人の気持ちを考えて行動できる力が身につくと思います。この学校が当たり前になると支援が必要な人とそうでない人が同じ社会で幸せに生きていけると思いました。
・「正解はないけれどみんなで向き合って」がいいなと思いました!
・主催者の方々の熱意に感動しました!仕事と経験を結び付けてこの回を主催しようと思ったこと、誠実な人柄が伝わってきました。今の現場でもできることがあるんじゃないかと勇気をもらいました!
・大空小のようなあたたかい関係作りをしていきたいです。また、代表の方の話を聞いて少しずつ、1つずつかかわりを変えていければいいなと思います。
・是非、中学、高校、大学・・・と続いていくと良いですね。
・どれもこれも子どもにとって「正解」と思えたのは子ども1人1人と心の底から正直に、真剣に向き合っているからだと思いました。学校に必ずしも行かなくても・・・と思っていましたが、この映画を見て「他者性」を感じられる学校という場の意義がわかりました。
・「何も特別なことをやっていない」と感じました!全国の学校、教員が同じマインドをもち奮闘しています!
・子どもが安心できる場つくりは大人が安心できる場なんだなと実感しました。それが何で難しいんだろう。一緒に考えたいです。
・「個性を活かす」と口で言うことは簡単ですが、実践はとても難しい。大空小の先生方は自然に頑張っていると思いました!
・さいしょは、なにがなんだか、わからなかったけど、だんだんおもしろくなりました。みているうちにはなしがわかったからです。
・まわりの子どもを含めて教育していく形が素晴らしいと思います。
・インクルーシブ教育がすすめられているものの、特別支援学級は増加していて、問題のある子供が通常級からはずされているような気がしています。この映画をみて本当のインクルーシブ教育だと思いました。
・私は大学四年生で教員を目指しています。本も読みましたが、やはり映像で見たほうが現場の様子がよくわかりました。自分も現場に立ったらたくさんの壁に当たると思います。1人で抱えずチーム教育を念頭に置き頑張りたいです。
・「この子はまだ信用していない」「大人はここで信用できるから」「学校は安心できる場所」 それを共有し一丸となって、強さと厳しさ、それを支えるやさしさがあると思いました。
・「子どもたちが安心できる環境をつくる」という大人の信念が素敵だった!
・楽しく笑っているのに自然に涙がでてきました!ありがとうございました!