夢を、思いを、言葉にする
さすが世界観コンセプトデザイナー!次のステップは私の夢の日記帳をどんなデザインにするか、それを探るためのインタビューだった。デザインの好みをヒアリングされるのではなく、その日記帳がどんな人にどんな風に使ってもらいたいか(例えば机にどんな風に置いてあるかとか)など、もっと上位概念のヒアリングだった。
そのインタビューで私が話したことは、確かこんなことだった。
それなりに濃密なお付き合いをしてきたデザイナーさんなので、私の性格や普段の装いの雰囲気を十分くらい知ってくれているという、絶対的な安心感がある。でも、それ以上にまだ言葉になっていない私のイメージ=プロダクトの世界観を、数々の質問によって言葉を引き出してくれるその存在が、とても頼もしく思った。そしてどんなプロダクトになるのか一緒にワクワクしていきたいと思った。
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