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ポチができない

コンタクトを取りたい手帳会社を2社絞り込んだ後、メールの文章を書き、資料を添付したものの、最後の送信ボタンが押せなかった。

ポチ……。

これがこんなに怖いと思ったことは、後にも先にもない。

なぜ怖かったかと言うと、確実に悪いタイプの思い込みが働いていたから。

いままで手帳なんて作ったことがない素人が、手帳を作ろうなんて無謀だ。
手帳を作ろうなんて、どんだけお金がかかると思ってるんだ。
手帳を作ったところで何になるんだ。

おそらく、こんな悪いタイプの思い込みなんだろう。

手帳づくりについて、無意識の自分がNOを出していたら、そりゃ、メール送信はできないのも当然だ。

送信ボタンにマウスポインタ―を持っていっては、胸がザワザワする。そして、送信ボタンから手を放す……の繰り返しを何度したことだろうか。

そんな私に、友人から救いの言葉が投げかけられた。



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