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麦茶

「麦茶でいい?」ってきかれたら、「んーにゃ」とはいえないわたしである。

だけど、これは『夏の合図』になってるからややこしい。
つまり『麦茶』とは、わたしにとっての「あぁ、(今年も)夏が始まったよ!」という実感のボタンなのである。類似ボタンに『そうめん』もあることは言うまでもない。しかし『麦茶』と『そうめん』では、おさえられてるボタンの位置がわずかであるが、“びみょー“にちがうのである。(知らんがな)


それぞれの夏に、それぞれの『麦茶』のタイミングが、きっとある。

半袖や蝉の声、アイスクリーム、入道雲、いろんなものが夏の到来を知らせてくれる。

けれど、いつだって『麦茶』と『そうめん』は別枠だ。(地味)
素麺のことは、去年に描いた。なので、今年は『麦茶』について描いてみる。

『麦茶』のパックから、ひとつ取り出し、薬缶(やかん)へほうり込む。
おもに作るのは、夜間のうちに。(ずこっ)
濃すぎたり、薄すぎたりも、ご愛嬌(ごあいきょう)。
そーいうものも、ふくめての麦茶なのです。
(カフェ・オ・レも、ね。)


ただいま『夏モード』への〈からだ〉に切り替え中。

緑茶をのんだり、麦茶をのんだり、こうやって、四季折々わたしたちは植物とかかわっていくんだなぁ。


(植物さんたち、ありがとさんきゅー!



おあとがよろしいようで。



※(麦茶、だいすきです!)


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