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みかんジュースのみかんの木 (エッセイ) ※ アイデアの話です

こどものねぐせです。こんばんは。寒いですね。ヒートテック解禁しました。あったかさのありがたみ感じてます。

絵本などのアイデアをエッセイに…

エッセイと書いてますが、ほんとはエッセイ用のアイデアではありませんでした。なんというかぼんやりとです。でも、ま、いっか書いてみようと。

みかんの木

みかんのことです。あるとき、ふっとあれ?なんかみかんの木とか、りんごの木って幹とか枝とかごつごつしてるけど、この中を色々と通って、実が成るんだよなぁって思ったんです。???ってなってます?

みかんジュースのみかんの木

つまり、当たり前のようにみかんの木にみかんがなるシステムを知っちゃってるけど、こどもとかみかんジュースから先に知っちゃった子って、根っこ?かどこか?からスタートして、幹や枝をみかんジュースが通って実をゴールとして流れていって膨らんで実がなる、みかんジュースの水道のようなイメージを持っちゃう子もいてもおかしくないよなぁってことです。(枝を折ってしまったら、みかんジュースがこぼれてしまう!とあわてたり。)

ヘタでピタッ!とパッキング!

そう聴くと、一個のみかんのヘタでピタッとバッキングされてるさりげなさ。静けさの中に込められた手間暇。シーン。みかん一本一本が、それぞれの実に栄養を流し込んでいって実ができるシステムってすごいですよねー。

アイデア

時々話しててヘェ〜とかおもしろいね、と言われます。絵本とか、マンガとか、新しいデザインって、カタチの定まってないようなのを作るから、あっ!とか、えーっ!ってアイデアってこどもの柔らかさとか外国人の方とかが、何も知らず見たらどうなんだろ?とかから始まってますよね?たぶん。

どの角度?

そんな話を以前思いついてて、いま書いてみました。掌編小説だとか、短歌だとか、イラスト、絵本だとかアウトプットの出るところが、どの角度かという違いで、人間でいったら、髪や爪が伸びるのが、枝先のとこで、ことのはの、言葉も持ってる。

ぼんやりと

結局のところ、最初の(あっ!)なんかいま、思いついたような感じ。ちょっとまって。(誰に?いや、アイデアさんに)モヤモヤってぼんやりしたところから、目をつむって潜るような感覚で、あの辺だったと思うんだよなぁって感じで釣りとか、ザリガニ探し?みたいな。川とか石とかのこの辺にいたような…釣りの話?沢遊び?たとえたらそんなことです。伝わりますか?

アイデアは動く?

どう書くの?って言われても、はい、こうやって。日常や暮らしで、ぼーっとしてとなんか見たり聴いたりしてると、あっ!いま、なんか大事なこと、面白そうなことが、こっちいったぞ。と。おーい!って。(クラムボン…の宮澤賢治さんもこんな感じだったのでしょうか?ふと思いだしましたけど、わかりません)

料理のアレンジといっしょ

料理とかで、作ってる途中で、あっ!これは、こっちの汁物にも、入れよっか?葉っぱも捨てずに、刻んでじゃこ、とか、炒めよっかなー、ゴマ油残ってたっけ?あっ玉子もあったな玉子とじに変更!ってなんてみんなしてるでしょ。そんな感じです。やってることはおんなじです。

落語やジャズも同じなのかな?

落語とか、えー、っていいながら、まくらを喋って、ほぐしていって噺を探してる感じや、ジャズとかもそんな感じといいません?(詳しくないのでわかりませんが)演者と観客と空間のやりとりで、変わっていくような。

こんな話、面白い?どうでしょか?イメージとか…感じ、ばっかりですよ。

ま、エッセイということにしておこう。

では。





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