マガジンのカバー画像

栄養士さぼてんコラム

14
こどもカンパニー栄養士さぼてんによるコラムです。おもに子育て中の保護者の方向けに、食育・食に関する情報をお届け。 食に関する知識をつけて、よりいっそう食事をたのしみたい!そういう…
運営しているクリエイター

2022年2月の記事一覧

トマト🍅ぎらい

図書館で「食べ物」の棚を物色していたら、ものすごく心ひかれる表紙の本を見つけました。 「トマト・ブック」 坂田阿希子 著 https://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/81291/ 料理家・レストラン店主 坂田阿希子さんの、美しすぎるレシピブックです。まるでトマトの写真集。。 読みながら、それはもう何回「うわぁ。。おいしそう。。」と呟いたかわかりません。なんなら最後は呟くとかじゃなく「オイシソウ!!!」と叫んでました。 敬意を込めて、これ

【和食のキーワード】「まごわやさしい」とは ~ 一汁三菜、さしすせそ とは ~

もうずいぶん経ちますが、2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、ニュースになりました。 2013年。。みなさんは何をされていましたか?? 私は高校でひたすらブカツをしていました(テニスをしてました。ほとんど軽量級のゴリラだった) ▼和食のキーワード3つをおさらいしてみる日本の、素材そのものの旨味(UMAMI)や季節感を大切にする文化は、これからも守り継いでいかなければならないウホ。 和食に関するステキなリーフレットを見つけたので、おすそ分けしときますね。

味噌つくってみた

食べても食べてもお腹が空くさぼてんです。自分が怖い。。 このままだと空の容器とかもそのうち食べそうなので、 味噌でも仕込んで、汁物で落ち着かせる作戦です。 とはいえ。。味噌作りって「おばあちゃん」か「ていねいな暮らし」をする人にしかできない所業なんじゃないの? いや、意外と材料3つ、あとは容器があればいけるみたいです。 < 材料 > ・大豆(1kg) ・米こうじ(1kg) ・塩(500g) ちなみに、仕込み時期としては雑菌の少ない冬場(11~4月)が適しているそう。

子どものお弁当は、毎日同じでいい!

最近なぜか豆に目がなく、狂ったようにそればかり食べているさぼてんです。 朝夜に納豆食べて、大豆を煮たのを素のままで食べて、ゆであずきの缶詰も食べて、、心なしか、顔も豆っぽい形になってきた気がします。 「無性にそれが食べたい!」と思って、同じものばかり食べちゃうとき、ありますよね、、 ▼同じものばかり といえばさて、今日は幼稚園/保育園のお弁当話です。 私の幼稚園時代、母親は、私に持たせるお弁当のおかずに悩んでいたそうです。 「毎日同じっていうのもなぁ。。と思って、は