3/6(64時間目) エステル
動画配信より先にクイズ等を公開します。
先生方の準備のためです。
こども達は動画配信を楽しみに待っててくださいね!
※本編では内容や表現が微調整される場合もあります。
https://www.youtube.com/c/kodokura
今週のクイズ
聖書には「大臣」という単語は直接でてきませんが、アプリでは彼の立場をそう表現してます。こどもにはわかりやすいかな。
新改訳第3版までは「アハシュエロス」ですが、新改訳2017からは世界史の呼び方にあわせて「クセルクセス」となっています。
「ペルシャ」か「ペルシア」かというのもあり、表記が色々ややこしいですね…。
アプリでは省略されてますが、エステル記の最後ではモルデカイも王に次ぐ位を与えられているので、クイズでは「最初~」としました。
だれが何をしたか、整理する問題です。
プリムの祭りは今でも続けられていますね。
過越もユダヤ人が救われたことを記念する大事な祭りではあります。
今週の暗唱聖句
今回は短めで、覚えやすいかも。
歴史を動かしている神さまのみわざに信頼しましょう。
今週の考えよう
エステルの葛藤と信仰の決断に思いをはせれるといいですね。
モルデカイの功績やエステルの勇気だけでなく、神さまの導きについても着目する意見が出てきたら嬉しいです。
今週のお祈り
テキストはPDFはこちら!(zipのダウンロードボタンです)
ひとこと
エステル記と言えば、すごい偶然にも見えるタイミングで物事が進み、背後に確実に神さまの守りと導きがあるということですが、長さの関係かアプリだと色々と省略されています。
(モルデカイの活躍による暗殺阻止、王が眠れなくて年代記を読んでもらってたらモルデカイへの褒美がまだだったことに気づいた、などなど)
エステルたちが割と積極的に敵を殺そうとしているのも、こどもに話すには難点です。(アプリでは省略)
道徳的なお手本としてではなく、「最悪の状態でもとにかく神さまに頼った民」として描かれていることに注目しましょう。
新約を生きる私たちは敵への復讐を願うのではなく、敵をも愛されたイエスの十字架に続く者になりたいですね。動画内でも少しフォローしています。
YouTube配信のこども聖書クラスオンラインの公式noteです。