10/16(79時間目) ゲッセマネの祈り・イエスの逮捕
動画配信より先にクイズ等を公開します。
先生方の準備のためです。
こども達は動画配信を楽しみに待っててくださいね!
※本編では内容や表現が微調整される場合もあります。
https://www.youtube.com/c/kodokura
今週のクイズ
どれもイエスさまの発言のです。
「ニワトリが鳴く」も間接的に言ってないわけではないですが、選択肢を見れば違いがわかるはずです。
弟子たちに祈りを依頼している印象的なシーン。
結果的には弟子たちは寝てしまって1人で祈られたので、小さい子は正解を選ぶのが難しいかも。
「ニワトリが鳴く前に3度知らないと言う!」と答えたくなるでしょうが、そこはあえて選択肢に載せませんでした笑。
遠くからついて行ったことは、マタイの福音書に記されていますね。
(だから中庭にいて、3度の否定につながります)
今週の暗唱聖句
ペテロがイエスを否定することを知った上で、ペテロのためにとりなして励ます様子。
この節の後半は「ですから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」です。励まされますね。
今週の考えよう
ユダはもちろん他の弟子たちもイエスを捨てて逃げてしまったことに注目。そんな弟子たちのためにも祈られたことを見る時、私たちの信仰がどんなに弱くても、主が支えてくれるから大丈夫ということがわかりますね。
十字架を避けたいけれども、父なる神様に従い、人々の罪をその身に負ったという聖書のクライマックスにつながります。
一般論としてではなく、「私のことを愛して救いたかった」と身近なこととしてつなげてもらいたいですね。
今週のお祈り
テキストはPDFはこちら!(zipのダウンロードボタンです)
ひとこと
ゲッセマネの箇所。イエスさまが十字架をさけたかったけれど、父なる神さまにしたがったという重要な場面ですね。
「本当は十字架がイヤだったけど、仕方なくかかった」というニュアンスにならないように注意です。
こどもは、仕方なく親に従って宿題をしたりとかあるでしょうから、そちらを連想しないように。
また、裏切り者と言えばユダですが、他の弟子たちもイエスを離れてしまったことを話します。
ユダと他の弟子たちが全く同程度の罪というわけではないかもしれませんが、罪の重さ比べは聖書のメインポイントではないかなと思います。
YouTube配信のこども聖書クラスオンラインの公式noteです。