見出し画像

HUNTERCITY「進撃のWEEK」1日目~

今回、HUNTERCITYの進撃のWEEKに参加しており、今日は初日で自分理念・企業理念設計についての授業を受けました。今日はそれについてのアウトプットです。

資本主義社会でどう生きるか

現代の資本主義社会の中で生き残る方法は、大手傘下に入るか挑み続けるかの2つの方法しかありません。授業では、このことをワンピースのトラファルガーローのセリフの一つをとって紹介していました。

画像1


このことを踏まえて、僕自身は挑戦しつづける必要があるなと感じました。理由としては、僕にとって挑戦とは少しずつの変化の連続の中に起こることであり、仮に大手傘下に入っても虎視眈々とチャンスをうかがって挑み続けていこうと考えるからです。


人が企業を選ぶインセンティブ

そして人が企業を選ぶインセンティブについてお話がありました。順序としては、待遇(給与・SO)➤成長(チームの強さ、タスクの重さ)➤ビジョン(自分理念と企業理念)の順に自身の選択に強く働く要素となります。つまりその企業、その人の理念がお互いにマッチしているのかが非常に大切になるということです。

僕は現在大学3年生なので、就職活動をしています。その中でこの企業理念というのはよく目にする言葉の一つです。よく「御社の理念に共感して~」というセリフを耳にしますが、これだけの回答ではいささか浅い回答になってしまうと思います。

今回の資料の例として、「周りの人から幸せに」という企業理念がありました。就活では「御社の周りの人から幸せにという理念に共感して~」といってしまえば様にはなります。しかし、この「周りの人から幸せに」という一見短くて簡単に思いつきそうなことでも、その理念の裏には会社の背景や生い立ち、いろんな思いが詰まっています。

したがって理念を見て、ただいいことを言っているからなんか良さそうと考えるのではなくて、会社のバックグラウンドを読み取って、その思いに共感できるような会社を選んでいく必要があると感じました。


理念の作り方

次に実際に理念を作る際には、経営理念(やりたいこと)、市場ニーズ(やるべきこと)、技術力(やれること)の3つを掛け合わせることが大切とのことでした。この3つを掛け合わせた中心に「理念」が来ます。

僕はまずはやれることを増やすことが理念を作り上げる上で不可欠だと考えます。理由としては、やれることや知っていることがあれば、その中からやりたいことが生まれ、それを踏まえてやるべきことが見えてくると思うからです。

学生はもとより社会人の人にも自分のやりたいことが何なのかわからない人は多いんじゃないかと思います。例えば高校・大学と勉強をきちんとしてきてアルバイトも少ししかやったことがない人がいるとします。その人は今までの経験からやりたいことを考えようとしますが、あまり楽しかった思い出もなかったので何かをしたいという思いもなく就職活動をしようとしています。

このような場合にもし海外旅行に行く機会があり、この国に住んでみたいと思ったとしたら、それは一つやりたいことが見つかったのだと僕は考えます。海外を肌で感じたことによって、そこに住んでみたいという思いも芽生えました。これらのことから、やりたいことを探すにはまずやれることを増やしたり、経験してみることが大切だと思います。


目標達成率を格段に上げるOKRとは

そして目標達成率を格段にあげるためのOKRという手法について学びました。これは、アメリカのシリコンバレーにある企業が利用する組織目標達成率を最大化するための手法のことです。

日本ではKPIやMBOなどのマネジメント手法がありますが、これらは目標を達成することに集中するあまり手段を目標にしてしまいがちです。授業で挙がっていた例といては、YouTubeの登録者100万人という目標を設定したとすると、100万人にするために興味を引くような動画ばかりを投稿してしまうことに繋がり、初めにYouTubeを始めるにあたって決めたチャンネルのコンセプトから大きくそれてしまう可能性があるということです。以上のことからOKRが用いられているとのことでした。

自分が大切にしたいキーワード

最後に理念設計にあたって自分が大切にしたいと思うキーワードを選んで、そのキーワード選ぶに至った出来事を書いてみたのでみなさんもぜひやってみてください。

リーダー
自分が周りに頼られることで自分自身を律することができ、もっと頑張ろうと思うことができて、力が発揮できた。

分析
チームに足りないものは何なのかを考えて、それに対して誰がどういったことができるのかといった適性を考えてうまくいくことがうれしかった。

変化
部活でもそうだし、父親の会社を見ていても思うことだが、常に時代は変化している中でずっと同じことをやっているというのは衰退にあたる。

気遣い
小さい頃から兄であるがゆえに外に出たらしっかりしないと、と潜在的に思っていた部分があり、高校で厳しい生活をしたことによってより周りに気を配れるようになった。

挑戦
ただ人と違うことをするということではなく常に自分自身に打ち勝つような挑戦をしていくことが大切。誰かと競う以上に昨日の自分を超えていく。


ありがとうございました。2日目も頑張ります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?