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ヤンマガ史上最速でヒット『ねずみの初恋』【大瀬戸陸】インタビューなど、2024年6月「ダ・ヴィンチweb」記事まとめ

本記事では6月にダ・ヴィンチwebにて公開された当社作品関連の記事をまとめました。


ヤンマガ史上最速でヒット『ねずみの初恋』 / 【大瀬戸陸インタビュー】

ひとつ言えるのは、「このストーリーが来たら、こうなるよね」といった想定できる、ありがちな流れにはしないということ。エンタメ的なドキドキよりも、みなさんの精神を狂わせてしまうくらいのドキドキを終盤まで描きたい。ちゃんと毎回メンタルをすり減らしながら読んでほしいです(笑)。

出典:ダ・ヴィンチweb

各電子書店で1位連発! かわいさと残酷さが同居する独特の世界観が人気を呼び、6月6日には待望の第2巻が発売された『ねずみの初恋』。著者の大瀬戸陸さんに、作品が生まれるまでの経緯や、幼少期のお話などをしていただいています。犬に噛まれて性格が変わったエピソードなど、ここでしか読めないお話も!

『ねずみの初恋』(1)大瀬戸 陸

『望郷太郎』レビュー  /  「資本主義社会には、身も心もほとほと疲れた…。そんな時、刺さる作品を見つけてしまった」

 世の中、金だ。わかっている。だが、現在の成熟しきった資本主義社会には、身も心もほとほと疲れた…。そんな時、刺さる作品を見つけてしまった。『望郷太郎』だ。

出典:ダ・ヴィンチweb

作者は『へうげもの』『仕掛暮らし』の山田芳裕さん。大寒波から逃れるために人工冬眠したら500年後というところから始まるストーリー。主人公・舞鶴太郎は、愛する家族も財産も全て失った。目覚めた中東の地から祖国「日本」を目指す。出会う人は価値観も違う。暮らしも違う。厳しい環境でのサバイバル&グレートジャーニー漫画です!

『望郷太郎』(1)山田 芳裕

『二階堂地獄ゴルフ』レビュー / 「カイジ」「アカギ」に続くのはどんな恐ろしい地獄なのか?

『賭博黙示録カイジ』『アカギ ~闇に降り立った天才~』などを描いてきた福本伸行先生の描く“地獄”がこんな程度で終わるはずがない。この先さらに二階堂を追い込んでいく恐ろしい地獄が待ち受けている。

出典:ダ・ヴィンチweb

プロゴルファーになりたいともがきつつも、10年連続プロテスト不合格、二階堂進35歳。皆からは煙たがられ、針のむしろ。これだけで十分に辛いですが、この先に待ち受ける地獄とは?  夢を追い続けたり、夢が破れた経験のある方は必見です!

『二階堂地獄ゴルフ』(1)福本 伸行

『雪渡の黒つぐみ』レビュー / 声を武器にして戦った、江戸時代の隠密! 人を傷つけずに戦う隠密は、南部藩の役に立てるのか


 スゴイ能力があり、身体的には「強い」のだが、精神的な「あやうさ」を抱えている。彼の「若さ」や「未熟さ」は、冷酷無慈悲、何があっても動じない従来の忍のイメージと異なり、本作の大きな魅力になっているのではないだろうか。

出典:ダ・ヴィンチweb

【第18回小説現代長編新人賞受賞作】
「物語が進むにつれて状況が二転三転し、先が気になって仕方がない」(塩田武士)
「一読して、抜きんでている印象を受けました」(中島京子)
「エンターテインメントのツボをきちんとおさえた力作」(薬丸岳)

――選考委員、大絶賛!
日本文学史上、最も「優しくて強い」武器を持つ忍びがおくる、驚愕必至の時代・エンターテインメント!
「この忍者、手裏剣も吹き矢も使わない!?」

『雪渡の黒つぐみ』桜井 真城

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