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海神神社で感じた 生き方が変わる予感を感じた対馬への旅④

自然が豊かで、海も山も最高の国境の島対馬。
この地に訪れたことで私のこの後の人生は大きく変化するのでした。

なぜか選ばれた目的地

早朝に到着し、レンタカーに乗り対馬に来るきっかけとなった第一目的地の和多都見神社に参拝。
その後、レンタカー屋さんおすすめの絶景スポット烏帽子岳展望台で美しい海と島々という絶景を堪能。
お腹が空いたのでお昼ごはんを食べに向かうも定休日。

そのショックからか、お昼を食べた記憶と次になぜ海神神社に向かったのかを思い出せません。笑
対馬の旅の友だったレンタカー屋さん自作の観光パンフレットに載ってたのかもしれません。

が、とにかく次の目的地は海神神社。

対馬の一ノ宮(最も社格が高い神社)です。

鳥居に背を向けると美しい海が広がります。
海神神社と海が付く名前なので海の近くかと思いきや、山を登ったところに拝殿があります。
山を登ると言っても遊歩道で階段があるのでスニーカーで大丈夫です。

御手水には龍が

海神神社で突然感じた予感

こちらの鳥居から参道に入ります。
山道は長い階段。この木坂山(伊豆山)は斧を入れない原生林。不浄を許さない聖地なんだそうです。

実際山の中はとても美しくて。
登って位間の写真は絶望的に少なかった…。
その代わり動画を撮っていました。

ここでも椿が迎えてくれました。

確か2回折り返すと拝殿だったと思います。
始めは山の方に向かって登り、1度折り返すと今度は海に向かって登ります。
2回目の折り返し地点からは海が望めます。
それもとっても美しい。

そして折り返すと鳥居があり、鳥居をくぐって階段を登りきると御拝殿があります。


一通り参拝を終えると奥の山の中に入ってしばらくの間ボーッとして過ごしました。
私以外誰もいない境内。
鳥の美しい囀り
光射す美しい森。
最高でした。

ゴミ拾い下山と予感

本殿を正面を見て右側の奥に野鳥の道的な道があったと思います。
下山はこの道で下山しよう!と進みます。
こちらは山道。所々倒木があったりして、ものすごく歩きやすい訳ではないけれど、天気も良いしスニーカーでも大丈夫でした。

ただ、結構ゴミが落ちていて。。。
ビンとか缶とかが多かったかなぁ。
山にゴミ捨てるなんてありえないと思うんだけど。

ビニール袋なんて持っていなくて、持って来れば良かったー!と思いつつ、そういえば折り返しのところにゴミ箱あったはず!
と両手で抱えきれるだけゴミを抱えながら山を下りました。
その道って最終的に最後の鳥居の手前に繋がっていて、
鳥居の前にひょこっと出てくる形になりました。

その時に海から吹かれる風とともに鳥居を見上げて感じました。

『あ、生き方が変わる。』

ゴミが多かったのが幸いにもゴミ箱付近だったので、そこからしばらくゴミ拾いタイム。
両手いっぱいに抱えてはゴミ箱に捨てを繰り返すこと30分くらい。

よし、戻ろう。
と参道の入り口まで下り、拙者や碑なんかをウロウロ見る。
やっぱり落ちてる椿

誰もいないし盛大にゴロゴロ寝転がりながら海神神社を味わい尽くしました。笑

対馬の海

海神神社の近くにこんな所があって、ちょっぴり見学。
と言ってもサラーっと通り過ぎるくらいな感じの見応えだった気がします。
ただこの建物が並んで居ただけだった気がする。

確かそのまま海の方に歩けて、こんな謎に石が積んである海岸に出られます。

日本全国どの海でもそうかもしれないけれど、凄いゴミだった。
多すぎて流石に拾えなかった。

美しい海と海岸のゴミになんとも言えない気持ちになり、宿を目指します。

続く

最後にちょっと自己紹介


アラフォーになった私は旅が大好きになって、
更に写真を始めたことでもっともっと旅好きになった。
今は滝とか山とか自然が満喫出来るところばかりを旅している。

写真家として実名活動しているが屋号は
『こだまのあそびば』
木霊がいそうな場所を写真におさめています。

お手軽に行ける場所、行けない場所とあるけれど
私の旅の記録を残して誰かの参考になれば良いなと思っています。

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