自己紹介さしてもらいます

　こんにちは。初めましての方は初めまして。このnoteの主であるこだまと申します。簡単に今のポジションを申し上げますとお笑い界の端っこです。同志社大学喜劇研究会というところでアマチュアでお笑いをやり、そしてあの天下のよしもと様の運営される養成所であるNSCに通う予定です。かなりの端っこ具合ですね。ここからお笑い界の中心を目指して頑張ります。
　そしてここで軽く僕という人間を紹介したいと思います。まず、僕は京都市内のお寺に生まれました。そのため家がちょっとだけ金持ちです。まだまだ実家暮らしですしこれからも大阪までは通います。そんなちょい金持ちであるにも関わらず酒がそんなに好きじゃなくてタバコも吸わなければ女遊びをする器用さもありません。金は全て部屋の機能性や生活の質を上げたりするのに使っています。健康的ですよね。
　2023年、年が明けてからNSCに行きたいと思い立ち、親に入学金と授業料の50万円を親に払って欲しいとお願いしないといけなくなりました。しかし僕はかなりのスカシ野郎かつクソガキであるため真っ直ぐにお願いしますと言えません。そして僕はまず母親にだけなんとなく「就活もだるいし、NSC行こかな〜」と言います。就活なんて毛頭するつもりはなかったのに。母はこれにも「ほんまに。そうなんや〜。」ぐらいでした。そしてNSCをさんざん匂わせてたら願書の提出とお金の振り込みが近くなりました。なんか恥ずかしくて「お願いします」と言えない僕は以下の流れで50万を払ってもらいました。

僕「あれ？50万円ってどうなってるんやっけ？」
母「え？なに？オレオレ詐欺？笑」
僕「違う違う笑笑。NSCのお金。」
母「あ〜！払う払う！」

　信じらんないぐらいですよね。僕もです。簡単に50万円が飛んできました。他の同期が苦しんで50万円を捻出してる中、俺はこの体たらくです。そして今に至ります。嬉しい限りです。このエピソードを聞いたサークルの後輩の女の子はマジで僕のことを睨みつけていました。その子は親が厳しくサークルをするためにめちゃくちゃバイトをしているそうです。人それぞれですね。
　思い返せばずっとそんな感じで生きてきました。小学校お受験で名門小学校に入り、内部進学でまあまあ名門中学校に進み、内部進学でまあまあ名門の高校に進み、内部進学でちょっとだけ名門の大学に入学しました。小学校お受験の一発とわろてまうぐらい高額な学費で大卒の資格を得ました。小学校お受験の話もまたどこかでしたいですね。今までなんの努力もなくここまで来ました。ここからはその分努力する所存です。こんな僕ですがどうかよろしくお願いします。このnoteではそんな僕の生きてきた跡を残していきたいと思います。ご贔屓に。僕もこのnoteを見返して人生を振り返るつもりです。10年、20年後の俺と今現在の皆さんに向けたnoteと思っていただければ幸いです。

飼い犬のゴン太