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十四代の魅力を探る 日本酒の真髄とは

こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪

十四代と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?

はるか未来のJ Soul Brothersと思った方!

素敵ですね♪
どんな素敵な音楽を奏でているんですかね?
これからが楽しみです!

さて、十四代は日本酒の銘柄です!
とっても美味しいで有名ですが、改めて深く知ることでより美味しく飲めるのではないかと思い今日は十四代の魅力について紹介します!!!

十四代とは?高木酒造の日本酒

十四代は、山形県高木酒造が造る日本酒です。その卓越した品質と深い味わいは、日本酒愛好家だけでなく、世界中の食通を魅了しています。十四代の魅力を探るため、歴史、特徴、そして入手方法まで、深く掘り下げていきます。

十四代の歴史と背景


十四代の歴史は、高木酒造の歴史と深く結びついています。伝統的な酒造りの技術を継承しながらも、常に新しいことに挑戦し続ける高木酒造の理念が、十四代の品質の高さに繋がっています。
十四代は、平成6年頃に淡麗辛口の日本酒がブームだった最中に登場し、フルーティーで甘みのある大吟醸酒として人気に火がつきました。穏やかな吟醸香とまろやかな甘みでたちまち大ブレイクし、全国の量販店や酒屋さんで取り扱うようになりました。

高木酒造の特長と理念


高木酒造は、自然との共生を大切にし、地元産の米と水にこだわり抜いて日本酒を造っています。その理念は、十四代の味わいに如実に表れています。

「十四代」の酒米として知られる「酒未来」、「龍の落とし子」、「山田錦」などは、その独自の風味を形作る要素となっています。

特に「酒未来」は、高木酒造の14代目当主、高木辰五郎が生み出した特別な酒米です。「酒未来」は、酒米の王様と称される「山田錦」と、長野県産の「美山錦」を掛け合わせて誕生しました。
酒米は日本酒の味を決定づける重要な要素です。そして、「なんとか東北地方に代表格となる酒米を作りたい」という思いから、高木辰五郎は長い年月をかけて酒米の改良を重ねました。

18年の歳月を経て、ようやく1999年に「酒未来」が完成しました。この酒米は東北地方の気候や風土に適応したものであり、その米作りへの努力があったからこそ、15代目当主の高木顕統による「十四代」が誕生したのです。

十四代の種類と特徴

十四代の特別本醸造と本醸造

十四代には、特別本醸造や本醸造といった種類もあります。これらの種類は、純米大吟醸や純米吟醸とは異なる味わいを提供し、幅広い層から支持されています。
少し高いですが、とろけるような味わいがとっても美味しいです♪

十四代の価格と入手方法

定価とは?なぜ高いのか

高木酒造は「いくら人気になってもマニュアル化せずによりよい酒を造り続ける」という意向のもとに、日本酒を造っています。
職人肌の酒造りを行っている以上、販売する日本酒の数は少数精鋭です。

さらに特約店に入る十四代の多くはお店で使うために居酒屋が購入するので、一般に出回る数はかなり限られます。
そのため値段が上がってしまいます。

十四代の人気ランキング

3位 山田錦と愛山がおりなす極上の味わい「白雲去来」


山田錦と愛山の魅力が詰まった一品。

和菓子のようなどこか懐かしさを帯びた甘い香りに、メロンや白桃を思わせる繊細かつ、円みを帯びた味わいが印象的です。

精米歩合は35%と贅沢に磨き上げているため、旨味が凝縮されています。

余韻はなめらか且つ心地よく、蔵元のこだわりが詰まった一本をぜひご堪能ください。


2位 SAKE COMPETITION 2015 第3位「七垂二十貫」



世界最大の日本酒コンペティション「SAKE COMPETITION」にて純米大吟醸部門 3位を受賞した銘酒。

二十貫は75kgの事。(一貫=3.5kg)

「七垂二十貫」とは75kgの米から7滴しか取れないほど稀少なお酒であることを表すため名付けられました。

その貴重さ故、日本酒愛好家の間では数十万円で取引される事も。

日本酒だけでなくグラスもしっかり冷やして味わうのがおすすめ。

洋梨のような香りとキレを存分に楽しめます。

1位 ここまで高級な酒は他にない「純米大吟醸 龍泉」


「SAKE COMPETITION 2019」の SUPER PREMIUM部門 1位を獲得した銘酒。

十四代の中でも最高レベル。

ひと際入手困難で、数十万円で取引される事もしばしば。

ここまでの高級酒は他に類を見ません。

味わいは、とても豊かな華やかな香りで、甘みとのバランスが絶妙。

高級酒らしく後味も上品。

なかなか手に入りませんが、是非とも味わいたい逸品です。

まとめ

今日は伝説の日本酒と言われる十四代について紹介しました!
十四代は高価でなかなか手に入らない日本酒です!
それだけ飲む価値があるということだと思います♪
十四代は1本数十万円するものから数千円で買えるものまで幅広くあるのでぜひ伝説を味わってみてください!
竜泉飲んだことある方いましたら、感想を知りたいです!!!

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