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秋田県にかほ市でゲストハウスを作っています。 新規事業を開発する為に、日々妄想してい…

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秋田県にかほ市でゲストハウスを作っています。 新規事業を開発する為に、日々妄想しています。 妄想に飽きたら現実を見て、noteを書きます。

最近の記事

2022年春大曲花火大会

過去と今をつなぐ花火が大曲にはあった。 それは全人類に対しての希望でもあり、 世界への宣戦布告にも感じた。 2020年春、約3年ぶりに、行われた春の大曲花火大会。1時間で約8,000発打ち上がる。 タイトルは日本煙火芸術協会60周年記念だそうだ。 タイトル通り、花火の進行も過去から今にかけての歴史的な表現の仕方を曲に乗せて発射された。 それがもうね。涙で花火が滲むくらいに綺麗だったよ。 江戸時代から続く日本花火の原型。オレンジ一色で彩られた花火から、縦にゆらゆらと残り

    • 理想的な旅

      「ん〜。なんかパンチが足りないような、、」 釣具屋を経営する女性社長からのパンチのある一言。 確かに、、パンチは足りないと思いながら、ゲストハウスの事業相談をしている。 僕は去年(2021年4月)に秋田県に移住した25歳。 今は首都圏に住む人に向けて、自分の田舎を作るゲストハウスを製作中だ。 元々東京出身なので田舎でする全てのことが刺激的で楽しい。 例えば山菜取り。 道に生えている山菜を地域の住民と取りに行って、それを天ぷらにしたり、おひたしにしたり。 とにかく美味い。

      • 赤ラークの灰皿

        人口300人ほどしかいない秋田県にある横岡集落。 ここは僕達がゲストハウスを作る集落でもある。 鳥海山っていう2300mを超える独立山の1合目に当たるこの集落は山の伏流水が流れてて水が美味しい。 水が美味しいってことは米も野菜も蕎麦も美味しい。 恩恵を受けまくってる集落だ。 そんな地域の真ん中にぽつんと商店がある。 その名も「高橋商店」という。 僕達は「たかしょー」と親しみを持って呼んでる。 たかしょーは90歳のおばあちゃんと80歳のおじいちゃんが営んでいる。行くとよ

        • 書く理由。

          文章力が乏しい。 今の状況、感情、空気、熱、音を言葉にすることがこんなにも難しいのかと。 文章を書くことが楽しいと思えるように、習慣化したい。 何年、何十年と何かを続けたことは今までにサッカーしかないけれど、多分やる続ける為にはメンタルヘルスがいい状態な時だけだと思う。 色々なことに感謝できて、客観視できる時間。 ストレスがなくてゆったりできている状態。 色々重なってやっと書ける気がする。 後、星野源がエッセイを書き続ける限り。 でもこれを誰に見せたいとかなくて、た

        2022年春大曲花火大会