四禅定の段階から観察する四大宗教の世界観 欲界a

☆そのうち完全有料版になります。メモ。

仏教徒であれば必ず到達する四禅定。檀家レベルでもやはり到達したいでしょう。原始仏教、大乗仏教問わず、瞑想をコツコツと確実に間違いなく実践していけば、どんな人でも必ず到達します。そのための参考書になってくれればしあわせです。

これは仏教の四禅定の観察からみた四大宗教の世界観ですから、他の宗教は関係ありません。

仏教の世界観

欲界の六道は「道」じゃない。「処」である。
「処」であるとは、観念論で書くならば、「道」であるが「処」でない、「道」でないが「処」である、の間。

地獄、餓鬼、畜生、三悪趣とは、観念論で書かれた己れの悪観。これは生前、生後、生きる時全てに介在している。悪観を捨て去ればこれらの「処」は消える。

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