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【必読】案件対応の御守りnote

※今回の想定している「案件」とはWeb制作会社とのやり取りの中を想定しています。

初めての案件対応している時にこんな事で悩んでいる人をよく見かけます・・・。

見積もり後に費用が確定した後、ディレクターさんからの追加案件が鬼の様にくる。追加案件の嵐だか納品額は変わらない…

追加案件の嵐だけど断れない性格と初案件だからという気持ちで、全て強気の「できます」。

実際にどうしていいか分からない事が多くてパニックになり、自分の首を絞めていた事に気づいてしまう。

上記のことは本当に起きかねません。こういうことにならない為に、下記の項目をしっかりと頭に入れた上で案件に挑んでください!

※関係性ができているクライアントさんに対しての対応についは、臨機応変に金額面の相談、対応となります

これらの事は普通に考えると「当たり前」のことなのですが、初めてで緊張感、案件欲しさに相手の言いなりになってしまうとこの当たり前が当たり前として考えられなくなります・・・

案件時頭の片隅に置いておいた方がいい事

①成約後、ディレクターorWeb制作会社担当者からの追加依頼は再見積もりの相談を持ちかける。
⇨例えば動きの実装の追加案件の依頼が成約後にくるとすれば、

ディレクター:追加の案件でここをこの様に動きをつけてください

自分:以前見積もりをさせていただいた内容と変わって、さらに工数がかかってきてしまうので、金額面相談させていただいてもよろしいでしょうか?

上記の様に当たり前の様に追加依頼をしてくる方もいます。
正直言って気持ちが萎える事がありますが、そこは大人の対応で下から金額面での相談を持ちかけましょう。

②ディレクターから追加依頼がきて自分に自身のない実装があった場合

ディレクター:この部分をスマホ時のみこういった動きをつけれる様にしてください

自分:実際に出来るか確認した上での実装になるので、ひとまず一度確認後再度ご連絡させていただいてもよろしいでしょうか?

すいません、できません。ではなく、一度自分でも実装可能か調べることが重要です。やったことがなくて、調べつつ問題なくこなせそうな場合は改めて実装可能なので、納期・金額の修正を提示する必要があります。

例:追加工数がこれくらいかかる見込みなので、納期を当初予定していた〇〇⇨〇〇へ変更し、〇〇円追加は可能でしょうか?ご検討のほどよろしくお願いいたします。

③SP版のデザインカンプが無いのにも関わらず、SP版のコーディングをすると修正の嵐となる

ディレクター:SP版でのコーディングでこの部分修正していただけますか?(4回目の修正)

自分:了解しました。

なんでも納得する事が相手にいい印象を与えるとは限らないのと、相手の言われた通りの仕事をする事でかなり消耗してしまいます。

上記の場合、SP版のデザインカンプがない場合、コーディング前にディレクターさんに次の様に伝えるのが個人的にいいと感じます。

自分:SP版のコーディングはPC版を参考に実施出来るので問題ありません。ただ正式なデザインカンプがない為、基本的に修正依頼についてはなしでよろしくお願いいたします。もし簡単なデザイン等あればいただければ幸いです。

出来る限り自分の首を絞めない様、相手の言いなりにならない様、案件対応できればストレスなくコミュニケーションもスムーズにいくかと思います😌

上記内容はコーディングの仕事をする上で個人的に感じた事象取り上げて、解決策の参考例を記載しています。

もちろん個人的な意見となるので、初案件だからこれくらい許容範囲でしょ!!!と思う方もいるかと思います。

ただ自分は少しでもストレスなく仕事をする上で必要なことだと感じたので一つの考えとして参考になればと思います!

もっとこういうやり方すれば良かったと思う事は都度追記していきたいと思います!!

案件対応頑張りましょう!!!


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