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地域チャンピオンズリーグ

〜1次ラウンド〜


四国リーグを優勝して迎えた地域チャンピオンズリーグ1次ラウンド。


当時の参加条件

12チームで4チームずつ3グループに分けリーグ戦を行い、各グループ1位の3チームと各グループ2位の中で、成績最上位チームが決勝ラウンドに進めるという方式でした。


1次ラウンド組み合わせ

この3チームと一つの枠をかけて戦いました。

開幕戦はノルブリッツ北海道FC戦

3−0 勝利

続く第2戦目はSRC広島戦

個人としても3得点を決めチームとしても7−0で勝利。

ここまで順調に勝ちを重ねていき迎えた3戦目

ヴィアティン三重との一戦。

前半に先制点を奪われ失点、そしてすぐに2失点目、3失点目をくらいベンチから見ていた自分は腹が立っていたことは覚えています。とにかく試合に出せ。と

ただベンチで話をしていてこのまま負けたとしても各グループ2位の中で、成績最上位チームに入れるという情報が入っていました。

試合はそのまま0−3の敗戦。今思えばこれが昇格につながる敗戦だったのかなと今振り返ると思います。

敗戦直後全員上がれることをしっていた中、1人だけそのことを知らずに悔しがってイラついてる選手がいました・・・・


和歌山のスーパーインチキマン(右18歳の長島)

桑島良汰です。

彼はばかですw でも本当にいいお兄ちゃんなんです。昔は憧れていました。昔は、、、w



話を戻しますと、チームはなんとかギリギリで決勝ラウンドに進出することができました。

1次ラウンド最終順位


〜決勝ラウンド〜



決勝ラウンド組み合わせ

1次ラウンドを勝ち抜いた4チームでのリーグ戦。

上位2チームが昇格できる条件でした。

1戦目は鈴鹿アンリミテッドFC戦

ベンチスタートだった自分はこの試合ピッチに立つことはなかった。

チームはりょうた君の2ゴールで2−1の勝利。そして次節は1次ラウンドで負けた因縁のヴィアティン三重戦。

そこで稀に見る出来事が起きました。

試合が終わりその日の夜に、明日の試合の為のミーティングをしてる時、吉武さんが自分達にスタメンを発表した後、うる覚えなんですが確か自分を出すか水谷拓磨(現ブラウブリッツ秋田所属)を左のウイングで出すか選手に聞いてそして選手たちがプレースタイル的に自分の方がいいと言って自分が出ることが決まった。選手がスタメンを決めるという異例なことが起きました。

個人的には楽しみでしょうがなかった。勝てばほぼ昇格が決まる。

そんな試合に出れることが嬉しかった。

そして迎えた運命の一戦。

ひたすら仕掛けまくり相手を退場させ、ゴールこそ取れなかったがチームの3−0の勝利に大きく貢献することができ他会場次第だが実質ここで昇格が決まった。

最後の試合を迎える前に試合後ホテルに戻りみんなで他会場の結果を見て昇格が決まりみんなで喜んだ。

そして最後の試合は帯同していなかったメンバーもバスで愛媛から会場の千葉まで足を運んで全員で戦った。

3−0で勝利しみんなで喜びを分かち合った。


決勝ラウンド順位表


そしてその数日後にプロとして初めての現実を目の当たりにすることになる。

続く

〜おまけ〜


懐かしの映像をぜひみなさん見てみてください😁

長島がサイドを切り裂いてます😏






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