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プロの厳しさ。




・伝えたい思い


チームは、来季のJFLに向けて選手との契約交渉に入り、ここでプロの洗礼を目の当たりにすることになったんです。

全員の交渉が終わり来年も残るメンバーが決まった。たった17人だけだった。

31人いたメンバーから14人が契約満了つまりクビ宣告を受けました。

その中には自分と同い年の選手達4人もいて、彼らの中には高校卒業後チームから声がかかり決まっていた大学を断ってまでFC今治にきた選手もいました。

勝負の世界だからしょうがないことなのかもしれないし、まだ若いからなんとでもなると言う人もいるかもしれないけど、自分がその立場だったら悔しくて悔しくてもしかしたら方向性を間違えて危ない道に進んでしまうかもしれない。

チームに呼んだ時は我が子のように接するのに要らなくなった途端に見捨てる。

勝負の世界は結果を出さなければ必要とされなくなります。そんなことは当然分かっているけれど最後まで責任を持って次のチームを探して、チームに入れてあげるところまで面倒をみてあげてほしい。

『選手のお前が何を言っているんだ』と言われるかもしれないけど、選手だからこそ伝えられることがあると思うんです。

自分がサッカー選手として過ごしてきて、いろいろな人を見てきて感じた本音です。


・1年目を振り返って


こうやって振り返ってみると、入団当初のワクワクした気持ちや苦しかった日々の感情、初めて昇格した時の喜びなどを思い出し、今思うとかなり濃い1年目だったなと思います。

やっぱりなんと言っても1年目から優勝&昇格を経験できたことは本当に幸せなことだったし、プライベートの面では素敵な家族とも出会えて最初は不安しかなかったけど、愛媛にきてよかったなと1年目のチームがFC今治でよかったなと思っています。


桜井グランド時代のFC今治


・おまけ


実は昔ポルティモネンセに練習参加しに行っていたんです🇵🇹

まさかこの時は数年後に自分がこのチームの一員になるとは思いもしませんでした😅


何も分かってない長島。

この時の思い出は、、、、、、、

カジノでなんとか勝ったことぐらいですかね〜ww

すごくいい経験をさせてもらってたんですが、この時の自分はとにかくはやく帰りたいなと思っていました。😓

でもしっかり練習試合でゴールを決めたのは覚えています!😏


ちょこっとですがその時の練習風景の映像をどうぞ🙇‍♂️

















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