見出し画像

“地球イチ美味い酒”求め…仲野太賀、アラスカで80kmの道のり歩く が一気見できるくらい面白かった(一気見した)

先日YouTubeで仲野太賀さんがアラスカの大地をひたすら歩く動画を見つけ、ちょっと見てみたら想像以上に面白く、ちょっと感想を書こうかと思います。

概要

内容としては、あまりアウトドア経験もない太賀さんが、アラスカのワンダーレイクを目指してひたすら歩き続ける動画。
なんと総距離は80km越え、、

インストラクターの方?とカメラマンの3人で進むのですが、その掛け合いも意外と面白く、気づいたら一気見してました。

美しいアラスカの自然

みる時にはぜひテレビの大画面で、美しい自然を見てほしいです。
アラスカは日照時間も長いらしく、22時くらいまでは普通に明るいそんな世界。
また、一切人の手が加わっていないので、本当のナチュラルな世界が広がってます。
だからこそ、野生のグリズリーが沢山いて、熊対策は必須みたいでした。

ただ、そんなリスクを犯してでも価値のある景観が広がってました。
自分もいつかは行ってみたい。
朝焼けがピンク色に山を照らすあの風景が、個人的には画面越しでも感動ものでした。

デジタルデトックスの極み

当然ながら、電波も通じない場所にはなるので、地図とGPSを頼りにしながらひたすら歩き続ける旅。
気づけば常にスマホを携帯し、家ではテレビを見て、いろんな情報が何をしなくても入ってくる世の中。。
なかなか情報をシャットダウンすることって難しいよな、と思うと同時に、仮に自分がそういう環境下に身を置いたとき、どんな思考が生まれるのかは凄く気になりました。

ワンダーレイクにてウイスキーを堪能する

最後、目的地のワンダーレイクに辿り着き、ウイスキーを飲む一行。
環境が最高の調味料、その言葉がまさにぴったりの感じでした。

そして、太賀さんが「幸せとは何か」について考えながら歩き続けてきた中で、その問いに答えます。

太賀さんにとっては、「帰る場所があること」とのことでした。

帰る場所があるからこそ、アラスカに来たことについても感動するし、それを帰ったら他の人に伝えることが楽しい。

人によって解釈の仕方はあると思いますが、素敵な言葉だと感じました。

自分に置き換えてみたときも、確かに自分の身に起こったことって、誰かにいつも話しているなと。
自分だけが体験して、感動して終わり、ではなく何かしらシェアしたいな、って感覚は自分の中にもあったので、太賀さんの言ってるニュアンスと一緒かはわかりませんが、共感できるところを感じました。

いろんなことを体験するとき、もちろんその体感している瞬間も楽しいし、幸せなのかもしれないけど、それは一瞬の出来事。
自分の中では、そういう瞬間を蓄積していくことの方が、そしてそれを誰かにシェアすることが幸せなのではないか、とちょっぴり思いました。

最後に

自分も究極のデジタルデトックスを経験して、その時に自分がどういうことを感じるか、考えるのか、自分自身が気になります。

言ってしまえばただ歩くだけの動画でしたが、ものすごく楽しませてもらいました。他に同じような動画があれば気になるので、教えてほしいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?