地上を選んだ理由
久しぶりのnoteになった。
というのも7月以降、めっきり現場に行く数が減ってしまったからである。
なんなら、ほとんど行っていない。
理由は何なのか
簡単に言えば、『疲れた』それが理由の大半を占めるだろう。
実際にアイドル、推しが嫌いになったとかでは一切ない。
ただ単に、毎週なんなら毎日のようにある現場に行くことに疲れたからである。
行ったはいいが、チケ代は高い、聞く曲はほぼ同じ、チェキのレギュも高い。
こんなこと考えた時点でオタク失格であると思うが、そんなことを考えているうちに気づいたら行かなくなっていた。
正直、地下は推しと話せればいい。その程度になったからかもしれない。
純粋に楽しめなかった。
そんな中、友人に誘われ、久しぶりに地上のアイドルのライブに行った。
これがトドメだった。
ライブの規模、演出、歌唱力、表現力、全てに魅了された。
いろんな感情が頭の中で錯綜した。
それまでグループの名前だけ聞いたことあるだけで、メンバー、曲についてほとんど知らず、ライブ当日に第一印象だけで推しを決めたぐらいのレベルだったのに1日だけで完璧に沼った。
極め付けにその推しがトロッコで目の前を通りレスをくれた時には天にも昇る気分だった。
あのファンの量から自分の持ってる団扇を見つけ、目が線になる程の笑顔で手を振ってくれたことは一生忘れられない。
あんなに心底興奮したのは初めてだった。
それ以降、配信を見たり、曲を聞くだけで満足できるようになった。
定期的にあるサイン会で名前を呼んでくれるだけでも、とんでもなく嬉しかった。
こんな感覚が久しぶりだった。
乃木坂だったりスパガを推してた中高生の時に戻った感覚だった。
推しに『やっと会えた!』という感覚が自分にとってはちょうどいいらしい。
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