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Obsidian にも `draw.io` の Community Plugin がある
Visual Studio Code には Draw.io Integration という拡張機能があります。2020年にこの拡張機能が公開されたあと、様々なユースケースが紹介されました。
draw.io はもともと、無料のWebサービスとして Webブラウザから利用するサービスでしたが、上記の拡張機能のように、エディターの追加機能としての使用もできるサービスに成長しています。
Obsidian においても例外ではなく、次の2つの Community Pluguin が公開されていました。
正直なところ、どちらも VSCode の拡張機能と比較すると使い勝手に違和感を感じる部分もありますが、簡単な用途であれば実用に耐えうるように感じました。
jensmtg/obsidian-diagrams-net
このプラグインは Diagrams.Net という名前で公開されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1672921448528-l2Ad6eLCRB.png?width=1200)
次の gif は Readme に掲載された gif を拝借したものなのですが、見ての通りスムースに操作できているのが分かります。
![](https://assets.st-note.com/img/1672921927789-Oo1puxI56v.png?width=1200)
このプラグインは内部でXMLを参照しているため、それが参照できなくなると図の編集ができなくなってしまうようです。
jensmtg/drawio-obsidian
このプラグインは Diagrams という名前で公開されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1672921517804-55JddRVbxM.png?width=1200)
次の図もReadme から拝借してきたものなのですが、見ての通り通常の draw.io と同様の操作ができることが分かります。
![](https://assets.st-note.com/img/1672921531489-YbzgBfINNI.png?width=1200)
軽く使ってみた感じだと、後者の Diagrams の方が使い勝手が良いように感じました。
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