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留学の必要性

アメリカに留学してとても面白い発見をした。日本にいるときはあんなにもオンライン授業を好んで選択していた自分が、アメリカでは対面授業を物凄く欲している。これは非常に矛盾した行動ということに今更ながら気づいた。コロナによって良くも悪くもオンラインにシフトしてその恩恵を受けていたというのに自分がいざアメリカに来るとオフラインを好んでいる。

留学の良さの一つに現地の学生とおんなじ教室で授業を受けるというのが挙げられるが、コロナによってデジタルシフトした今、もはや留学そのものの在り方が変わりつつあるのかもしれないと感じた。そして、留学せずとも日本で同じ効果が期待できる可能性も高い。

確かに海外にいれば、英語から逃れられない環境に身を置くことができ、異文化を生で学べるのは事実、しかし今では日本でもオンラインレッスンなどが充実していたりアプリで外人に会ったりできる。コストも抑えられる。テクノロジーの発達により留学と母国で学習することの差が縮まってきている気がする。

これは今後の留学の必要性が問われる。と、アメリカに来て今更ながら感じた(遅い)

来てしまったものはしょうがない、あとはいかにこっちで何をやるかだ。英語はもちろん、日本でもやるべきだったこともしなければならない。他の誰にも負けられない。

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