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組曲 『眠れる森の美女』より 第3楽章

のまにまに DTM Orchestra
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『眠れる森の美女』
(英: The Sleeping Beauty)は、
ピョートル・チャイコフスキーが
作曲したバレエ音楽(作品66)、
およびそれを用いたバレエ作品である。
日本語では『眠りの森の美女』と
呼ばれることもある。
1890年、サンクトペテルブルクの
マリインスキー劇場で初演された。

本作は、シャルル・ペローによる昔話
『眠れる森の美女』を原作としている。
クラシック・バレエを代表する作品の一つであり、
同じくチャイコフスキーが作曲した
『白鳥の湖』『くるみ割り人形』と共に
「3大バレエ」とも呼ばれている。

本作は、
以下の5曲から成る
演奏会用組曲としても演奏される。
これはチャイコフスキー自身の
選曲によるものだが、
作曲者の生前は内容が固まらず、
まとまったのはチャイコフスキーの
死後であった。

3・パ・ド・カラクテール
   (第3幕より長靴をはいた猫と白猫の踊り)
4・パノラマ(第2幕より)
5・ワルツ(第1幕より)
1・リラの精
   (プロローグより序奏)
2・アダージョ/パ・ダクション
   (第1幕よりローズ・アダージョ)

この他、バレエ『眠れる森の美女』の
上演直前であった1889年の暮れに、
楽譜出版社のユルゲンソンから、
本作のピアノ独奏用編曲版が
出版されている。
編曲は、作曲者から依頼を受けた
アレクサンドル・ジロティが行った。

また、バレエの上演直後である
1890年初頭、チャイコフスキーは
ユルゲンソンに対して
ピアノ連弾版の出版を依頼し、
ユルゲンソンは当時17歳の
セルゲイ・ラフマニノフに編曲を注文した。
この編曲版にはチャイコフスキーと
ジロティが校正を加えたが、
チャイコフスキーはラフマニノフの編曲が
気に入らず、ジロティに不満を漏らしていた。
Wikipediaより

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