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リード 『アルメニアン・ダンス』パート2より 第3楽章

のまにまに Wind Ensemble
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『アルメニアン・ダンス パート2』
ARMENIAN DANCES PART II
(jasrac) 0A1-3423-0

《パート1》が出版されてから4年後の1978年に、
アメリカのバーンハウス社
(C. L. Barnhouse Company) から出版された。
演奏時間は約22分。
初演・献呈
1976年4月、ハリー・ベギアン指揮、
イリノイ大学吹奏楽団。
《パート1》と同じく、ベギアンに献呈された。

曲の構成

《パート1》とは異なる
出版社から出版されたため、
楽譜には改めて1〜3の楽章番号が
付けられている。

第3曲 Lorva Horovel 「ロリの歌」
(ロリ地方の農耕歌)
農民の労働歌からとられたもので、
391小節におよぶ大規模な楽章である。
トランペットに導かれて
劇的な悲痛な響きで開始され、
間に8分の5拍子のエキゾッチックなメロディが現れる。
主部は4分の2拍子テンポ200のにぎやかな曲で、
中間部では8分の5拍子のテンポ120と
ゆっくりな部分となり、
8分の6拍子の舞曲的なメロディが現れるが、
再び4分の2拍子の速いテンポになり、
華麗に曲が終わる。

日本における需要

日本においては、
作曲から40年以上経った後でも人気があり、
プロフェッショナルの楽団に限らず、
全日本吹奏楽コンクールの自由曲や
演奏会のプログラムの1曲として
取り上げる学校や団体は多い。
演奏会のメインプログラムとして、
一つの交響曲もしくは組曲として
全4楽章を演奏する例も見受けられる。
Wikipediaより

2019年09月 作成

第1楽章
https://note.com/koda_ken/n/nf6bc36cced8b
第2楽章
https://note.com/koda_ken/n/ndd30fe410894

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