ムソルグスキーPromenade

展覧会の絵《Promenade Ⅰ》ムソルグスキー(ラベル編)

のまにまにDTMオーケストラ
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組曲『展覧会の絵』は、
1874年にロシアの作曲家モデスト・ムソルグスキーによって
作曲されたピアノ組曲である。
後世に編曲された管弦楽版によっても知られる。
『展覧会の絵』はムソルグスキーが、
友人であったヴィクトル・ハルトマン
(ガルトマンとも)の遺作展を歩きながら、
そこで見た10枚の絵[1]の印象を音楽に仕立てたものである。
ロシアにとどまらずフランス、ローマ、ポーランドなど
さまざまな国の風物が描かれている。
また、これらの10枚の絵がただ無秩序に並ぶのではなく、
「プロムナード」という短い前奏曲あるいは
間奏曲[2]が5回繰り返して挿入されるのが特徴的で、
この「プロムナード」は展覧会の巡回者、
すなわちムソルグスキー自身の歩く姿を表現している
(使われるごとに曲想が変わるので、次の曲の雰囲気と
 調性とを的確に感じて弾くことが大切である)といわれる。
「プロムナード」、「古城」、「卵の殻をつけた雛の踊り」、
「ビドロ」、「鶏の足の上に建つ小屋 - バーバ・ヤガー」、
「キエフの大門」など覚えやすいメロディーと
緩急自在の構成(ユーモラスな曲、優雅な曲、
おどろおどろしい曲、重々しい曲など)から、
ムソルグスキーの作品の中でももっとも
知られた作品の一つである。
Wikipediaより

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