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モラハラする人はこんな特徴があるんです


いつも自信タップリに見えるのだけど
妻に対して、
「お前はバカだ」
といった態度をとる男性。
嫌ですよねえ。

そういう人って、どうして
そんな態度をとるのだと思いますか?

人生、挫折がなくて
弱い人の気持ちが
分からないから?

いえ、その逆です。

そういう人って、間違いなく、
自己肯定感が低いのです。

どういうことかというと、
潜在意識で、自分のことを
「価値がない」と感じている人は、
何か立派なものや、
素敵な女性を手に入れても
手に入れた瞬間に色あせたような気がして
すぐ不満や文句が出てきてしまうのです。

だから、
魅力的な妻のことも、バカにしたり
大切な仕事も、つまらないと言ったり
楽しい旅行も、疲れるだけだと言ったり…
とにかく、文句が多くなるのです。

一方、
自己肯定感が高い人は
自分に関係するものは全てを、
「とっても素敵だ」とか
「ありがたい」
と思っています。

自分の家族を自慢に思っているし、
自分の仕事も誇りに思っています。

友だちのことも「素敵だな」
住んでいる家や着ている服も
「気持ちいいなあ」
と思いながら暮らしているんですね。

さて、冒頭に書いた、
いつも自信タップリに見えるのだけど
妻に対して、
「お前はバカだ」
といった態度をとる男性。
こういう人は、口が達者で
それなりにもっともなことを
言ったりするので
一緒にいると、つい、
(確かに私はダメな妻だ…)
なんて思いがちなのですが
その人の前で、自信なさげに
振舞うということは
「ハイ、そうです。
私は、価値がありません。
そんな私と一緒にいるあなたも、
価値がありません」
と言っているようなものなので
問題が全く解決しません。

どうしたらいいかというと、
妻の自己肯定感を上げていくしか
方法はないんですね。

夫婦の自己肯定感は
無意識の領域で、連動しています。

妻の自己肯定感があがれば
夫の自己肯定感も上がる、

そういう仕組みなんですね。

(もちろん、夫と妻、逆バージョンもあります)

だから、自己肯定感が低いくせに
威張り散らしている
パートナーがいる場合は
自分の自己肯定感をあげていくこと。

実際、「あげまん」と呼ばれる人は
みんな、自己肯定感が高いですよね。

あれは、妻の自己肯定感に連動して
夫の自己肯定感も上がるので
自然と、夫が社会で成功しやすくなる、
ということなのです。

そういう仕組みを知っているだけで
人生の問題は、とっても
解決しやすくなりますね。

モラハラする人はこんな特徴があるんです。

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