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TGR 2022年シーズン体制について


12月6日の13時にTGRから来シーズンに向けての体制発表がありました。

特に注目していたのは、スーパーGTとスーパーフォーミュラの体制発表です。

友人と予想合戦をしていましたが、ほとんど外すこととなりました。

スーパーGTについては、TGRの6チーム中4チームがメンバー変更となるようで、新たなチームでのスタートが今から楽しみです。

注目している選手が2人。

まずは、ジュリアーノ・アレジ選手。

来シーズンからはTGR TEAM au TOM'Sからの参戦です。

今シーズンは、GT300クラスのフル参戦していました。

彼は、GT500クラスでは一度も走っていませんが、スーパーフォーミュラでは代役参戦ながらデビューイヤーの今シーズン、ポール・トゥー・ウィンを飾っています。

300クラスでも決勝では厳しいレースが続いていましたが、予選では抜群の速さを見せていました。

au TOM‘Sはディフェンディングチャンピオンとして来シーズンは、連覇を狙っています。

そんな、トヨタ勢の看板的存在のTOM’Sに移籍となったジュリアーノ選手。

トップカテゴリーでどのように今の速さに磨きをかけ、トヨタのエースに上り詰めていくのか。

すごく楽しみです。

次に、阪口晴南選手。

代役参戦ですが、GT500クラスのKeePer  TOM‘Sから参戦していました。

そこで、周りの選手たちと激しい上位争いをし、トップクラスと同等に戦えることを証明していました。

来シーズンは、WedsSportからの参戦が決定しました。

豊田章男社長のコメントもありましたが、WedsSportは若手の育成に定評があるので、阪口選手の今後の成長のためにもとても有意義なものになると思います。

その他にも、中島選手の現役引退や平川選手の世界耐久選手権(WEC)フル参戦など、ビックニュースがありました。

今シーズンと同様の体制で戦うチームが少ないので、来シーズンのトヨタ勢がどのように活躍してくるのか、楽しみで仕方ないです。

ジュリアーノ選手・阪口選手は、300クラスからのステップアップなので、所属していたチームの空いたシートは誰になるのかも気になるところです。

今後も日産・ホンダの体制発表があるので、注目していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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