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往生極楽への道

往生極楽への道というと極端に宗教、特に仏教の世界に入り込んでくる。

聖典だからと言って自分自身の解釈で良いというのは、もう少し分かってから、もしくはレベルの高い人が言うことであってずぶの素人が言うところではないと思う。

金子氏によれば、歎異抄は仏教の人生観であると言う。
人生観といったときにどれだけ生死観が、もしくは人間観が入るかによって宗教的になるか、哲学的になるか、個人的な人生論なるか微妙なところである。

ただし、金子氏によれば人生観も生死観も人間観も人間について考えれば別のものではなくひとつと言う。
更に、往生極楽への道が親鸞の人生観と言う。

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