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四万十キャンプ

こんにちは、地域プロモーション・コミュニティマネジメント実習班です。私たちは4月19日・20日に四万十町三島キャンプ場へ行ってきました。先生を含めた研究室メンバーとの顔合わせや、四万十町で活躍している大人との交流を兼ねた合宿です。現在6月12日、合宿から2か月たっていますが、それでも脳に残っている厳選された記憶をお伝えできればと思います。

タイムスケジュールは

9:00 大学集合・出発
10:00 四万十町到着→買い出し&お昼ご飯
12:00〜13:00  三島キャンプ場到着&設営
13:30頃 ジャム&シフォン作り体験(8人)
16:00 ヒノキサウナ体験(暫定)
17:00 かまどご飯作り(8人)
18:00 BBQスタート

(4/20)
6:00 柳原 キャンプ場出発
7:00 朝ごはん
片付け次第 キャンプ場出発

となっています。
この中から印象的だった「ジャム・シフォン作り体験」「ヒノキサウナ体験」「BBQ」について書いていきます。

【三島キャンプ場】
自然とアクティビティに富んだキャンプ場

引用元:四万十町ホームページ「三島キャンプ場」
(https://www.town.shimanto.lg.jp/outer/kanko/mishima.php)

三島キャンプ場は四万十川の中州にあり、ぐるりと川に囲まれた唯一無二のキャンプ場です。今回私たちが体験したヒノキサウナやジャム・シフォン作り、かまどご飯以外にも、釣りやサップ体験などたくさんのアクティビティを体験することができます。上の写真を見てみると、黄色い箇所があるかと思います。この箇所は「菜の花プロジェクト」として、地域おこし協力隊や観光組合の人たちが協力してのどかな田園風景をつくりあげています。自然もアクティビティも豊富で非日常を体験できるけれど、どこか安心感のある場所でした。

【ジャム・シフォン作り】
みんなでお菓子つくり

私たちの最初のアクティビティは「ジャム・シフォン作り」です。ジャムはブルーベリーとイチゴを使っています。材料や器具はすべて準備されており、作り方の説明もあったのでとても簡単に作ることができます。ジャムは瓶詰にして各自持ち帰り、シフォンはBBQの際においしくいただきました。地域の人とはジャム・シフォン作りをしながらお話したり、横にあるハンモックで一休みしながらお話したり、ゆったり楽しい時間を過ごすことができました。ちなみに、ハンモックは座ってから寝ると安定します。

【ヒノキサウナ体験】
ここでしかできないサウナ体験

ヒノキの木で作られた移動式サウナです。組み立てから片付けまで自分たちでできるくらい簡単に作れます。移動式なので、四万十川の近くにもっていってサウナで温まった体を四万十川で整えることができます。

浮き輪を持っていけば四万十川に浮かびながらリラックスできます。

【BBQ】
メインイベント

研究室メンバーと地域の人と一緒にBBQをしました。お互いの近況や研究のお話をしたり、バドミントンやトランプをしたり、深夜まで楽しみました。私たち2年生はまだ研究テーマも実習内容も話せることが少なく、力不足を実感しました。これからチームプロジェクト・個人プロジェクト双方の活動をして、自分のやっていることを話せるようにしていこうと思う場でもありました。

【四万十合宿を通して】
楽しい合宿と学びのある合宿だったと思います。シフォンケーキもお肉も食べることができて、友人と川遊びをしたりトランプをしたり、思い出に残る日になりました。一方では、自分たちの実習活動や研究内容があいまいであることを実感する日でもありました。これから自分のプロジェクトを持って、1年後、この合宿にいた2年生が驚くくらいの成長をしていきたいと思います。

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