見出し画像

筋トレでウエイトを増すタイミング

持ち上げきれる重量は筋量を測るひとつの目安。だが異次元の重量増加は成長を阻害する。筋肥大への影響をメタ分析した結果、レンジ5~20Repの範囲内で限界に到達すれば重さに関係なく筋肥大は誘発される。つまり重量が筋肥大の直接的な原因というより限界到達がダイレクトに影響している。どのタイミングで、重量を増やすべきなのか?ひとつの目安は12Repを超えたとき、6Repまで一気に重量差をつけるマンデルプロ。ただし次の副作用が出たらウエイトを軽くすること。①テクニックが崩壊する。重量にこだわるがあまりフォーム、テンポ、コネクションが犠牲になると目的からはズレています。リフティング・テクニックは怪我を予防しながら対象筋を発達させる重要事項です。②関節が痛む。負荷の大部分が意図としない部位へ漏れ出している場合、その影響は関節痛として現れる。軽くても限界突破することが筋肥大の直接的な原因であることをお忘れなく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?