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得意なところで勝負する

「ああ、そうか。僕は話が饒舌でないからこそスライド作りに力を入れるんだろうな。」

この前ふと気づいたことがあった。

それは自分がプレゼンの際に人よりも話の構成やスライド作りに力を入れる理由。

それは自分が喋りが上手くないということを自覚しているからそこをカバーするために他の部分で補おうとしているということだ。

社会人になってから僕は営業職で仕事をしている。営業職といっても一般的なクライアントを持って商談をして商品を売り込むというような営業ではない。

今の僕の仕事である海外営業職はどちらかというとバックオフィスの業務に近く

日本から自身の担当国へ製品を滞りなく供給するのが主な役割となっている。

だからいわゆる商談というものはなく粛々とパソコン作業をしている時間が長い。

一方の同期の中には営業所に配属となりクライアントを持って毎日のように得意先を訪問し、商談経験を積んでいる人たちもいる。

冒頭のことに気づいたのは最近あった社会人2年目対象のプレゼンテーション研修で営業所の同期たちの喋りの上手さを見て自分にはその話し方はできないな、と感じたことがきっかけだ。

ただそれで落ち込んだというわけではなく自分はその部分は向いていないから他の部分に力を入れようというように改めて考え直すことができたということだ。

最近、つくづく思うが自分がやっていて苦ではないこと、得意なことにリソースを割いて他の人と差別化を測ることが大切だと思う。

最近US CPAの勉強を毎日しているがその話を周りにすると

「よく仕事終わりに勉強できるね〜」

「休日に何時間も勉強するの無理やわ」

などと言われることがあるが別にすごいことではなく僕にとって継続して勉強することがそれほど苦ではないというだけのことだと考えている。(US CPA難しくて毎日悲鳴あげてますが) 

僕からすれば休日にオールで朝まで飲んでその後、サーフィンやサッカーに行くような人たちの方が驚異的である。

体のつくりがどうなっているのか知りたい。なぜ彼らは寝なくてもあんなに元気なのだ。

彼らのような体力が僕にも欲しい。

今実家に帰省中の高速バスでnote書いているが腰が痛くなってきたw

バスを使えるのも後数年かもしれませんね 

ではでは〜







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