「心を燃やせ。」 映画、鬼滅の刃を見終えて
「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ 歯を喰いしばって 前を向け」
待ちに望んだ 映画 鬼滅の刃 無限列車編 を見終えた。
映画の登場人物、煉獄杏寿郎が言った冒頭の言葉はとにかくかっこよかった。
心を燃やせ。
この1語が好きすぎてプチマイブームになりそうだ笑
今までのように真面目にnoteを書いてきた僕なら
僕は杏寿郎の「心を燃やせ」の言葉を聞き、自分が日々心を燃やせているかを考えてみた。 振り返って見ると僕は〜
などと書くのが読めるが笑笑
そんなことを今日書くつもりは毛頭ない
エンターティメントは本来楽しむのための娯楽である。
何にでも学びを得ようとするのは頭でっかちの堅物人間になってしまいそうで好きではない(この文体がすでに堅いんだが笑)
今日僕はただただこの鬼滅の刃という映画を楽しんだ。
この映画を観る前から僕は漫画の単行本も最新刊の22巻(最終巻は23巻)まで読み終えていて、無限列車編も漫画で読み終えていた。
一度漫画で読み、内容を知っていたがそれでも映画は十分に楽しめた。
まず映像のクオリティが高すぎる。特に戦闘シーンの映像は圧巻であった。
あの映像を見せられたら全国の少年男子たちは
炎の型 壱の型 不知火!! とチャンバラごっこをしたくなるだろう。
僕が小学生なら絶対している。 やはり刀や剣士というものは男心をくすぐる何かがあるのだろう。
そして主人公が真っ直ぐなところがすごく良い。
主人公の炭次郎はいつも真っ直ぐな少年でかつ自分の弱さを自覚していていつも自分の不甲斐なさに打ちのめされながら必死に成長しようとしている。
思わず、炭次郎頑張れ! と言いたくなるくらい魅力的なキャラクターだ。
今日、劇場版 鬼滅の刃を見て漫画の方をまた読み返したくなった笑
鬼滅の刃は読むといつも僕にパワーを与えてくれる作品だ。
12月4日の最終巻23巻の発売が待ちきれない。
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