マネックスで投資はじめました

*注意*株の素人です。この記事の内容を信用して損をしても責任はとれないのでご自身で情報の裏どりをしてください。

マイナンバーカードがようやく手に入ったので

3月末に申請したマイナンバーカードですが、先週ようやく手に入れました。

そして真っ先に行ったのがマネックス証券で口座を開設してロボアドバイザーで投資。

株というとギャンブルのようなイメージを持たれる方もいると思いますが、私は定期預金の一種みたいに思っています。

NYダウ

短期的に見ればリーマンショックやコロナで大きく値を下げることもありますが、定期預金だと思って持っていれば問題は少ないんじゃないでしょうか?
私は3月までオーストラリアにいたのですが、ヘアサロンのお客様に投資をされている方が多く、コロナで値を下げた時は皆さん買い増していました。

オーストラリアでは物価も賃金も株価も上昇するのが当たり前で、現金として持っているのが最も効率が悪い。
現金で持っていればマーケットの上昇に置いて行かれてしまいます。
私は当時は年4%の定期預金に入れていましたが、株には手を出していませんでした。

日本に帰ったら投資を始めようと決めていました。

パッシブ投資

超初心者なので適当に話しますが、よほど勉強しないと短期間で儲けるのは難しい。
短期で儲けるにはギャンブル的な勘の要素も必要。
しかし、パッシブ投資はある範囲の経済成長分だけ収益をあげようという考え。
そして、ロボアドバイザーを使えば自分なりの効率的フロンティアを作って簡単に投資できる。

世界経済の中で特に成長していく地域を厚く買うようにすればいい。

例えばインド

インドに関してはオーストラリアにいた時から上昇ムードは出ていましたからもう言うまでもないかもしれませんね。

まず、人口の多さはマーケットの強さ。
「戦いは数だよ兄貴!」

以前は貧富の差が大きすぎて国民の大部分は低収入でマーケットとしては弱かった。
それが少しづつ変化していった。
オーストラリアの電話会社などが電話の応答サービスをインドに置いたりインドの仕事量が多くなってきた。

違いをハッキリと気づいたのはチョコレートの消費量。
どこかのヨーロッパのチョコメーカーが、このままインド国内のチョコ消費量が増えたら供給が追い付かないというニュースがあった。

インドでチョコレートを楽しめる収入の層が増えてきたという事だ。

イギリスがEUを離脱したことも大きな要因になる。
英連邦の繋がりを利用してインド太平洋に貿易をあらためて集中させるという英国の戦略。
インドとの自由貿易協定(FTA)の交渉を開始しし、イギリスの現首相はインド系だ。
オーストラリアでもインド人が増えていてインド系の首相が出てくるのもそう遠くない未来だろう。

インドは輸出でUAEが貿易相手国としてアメリカに次ぐ2番目。
もう一つの成長エリアである地中海沿岸のイスラム圏(北アフリカ含む)と強いつながりがあるインド。

世界的企業のCEOもインド人が多い。マイクロソフトCEOのサトヤ・ナデラ、グーグルのサンダー・ピチャイ、IBMのアルビンド・クリシュナ、米ユーチューブのニール・モハン

さらにインド当局は、同国政府がAIを規制しない方針を打ち出しました。
これに関しては古い国である欧州が特に危惧しているが、新興国としてAIに対して積極的な姿勢はプラスになると個人的に思っている。

国際的な国々の繋がり、地理的な経済圏の発展性、人材の優秀さともう買い要素しかないでしょう。

iFreeNEXT インド株インデックスも買い足した。

日本は独自の新技術に期待

日本は独自の新技術はいまだに世界でもユニークなものがあり、世界に売り出せる可能性のある企業もある。
ただ、国としてのシステムが古い。
例えばクレジットカード。
オーストラリアではお客様がお店でクレジットカードで払えば翌営業日には店の口座にお金が入っている。
しかし、日本ではお店の口座に入るのは1か月分まとめてなんでしょう?
以前の紙で処理していた時のやり方から変わっていない。
競馬の税金問題も日本が税制の手本にしたアメリカは2017年に改定しているのに日本はまだ。

農業分野でもシャインマスカットやアマオウなどの日本の品種を中国、韓国から守らない。
日本の政治家さん達は自分たちの支援者に関係のない分野はあまり重視していない。

ただ、コロナ後の現在、民間から少しづつ空気が変わっているように感じる。
世界に影響を及ぼす新技術をビジネスとしてうまく立ち上げる人々が出てくるのを期待している。







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