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株:2月18日 明日からは要注意の期間

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するにゃ。
この記事にそそのかされて売買しないにゃ、будь ласка。


NVIDIAの決算

2月21日のPT午後2時(日本時間22日午前7時)にNVIDIAのQ4決算が待ち構えている。

前回第3四半期の決算は、売上高が181億ドルと3倍以上に増え、一部項目を除く1株利益も4.02ドルと前年同期(0.58ドル)から大きく上昇し、第4四半期の売上高見通しも約200億ドルと、ブルームバーグが調査したアナリストの予想平均(179億ドル)を上回った。

しかし、『米国の対中規制が売り上げに影響をあたえるのではないか?』という不安感もあり、210億ドルという一部の高い予想に届かなかったためか
株価は緩やかにだが下落していった。

バカなの?
そのアナリストの高すぎる予想にどれだけの信憑性があるのよ?
ケチをつけるためにわざと高く設定したんちゃうん?

そして来期の平均予想売上高は217億ドルで、一部の高い予想は何と261億ドル!!!
平均よりも20%も高いっておかしいでしょ!?
これは決算後に絶対下げてやると言う意思を感じる。

前回は決算前の501ドルから12月4日の場中に450ドルと51ドル(約10%)下げた。
今回も10%位の下げを予想しておいた方がいいかもしれない。

素人の予想は11月の再現があると見る。
好決算なのはスーパーマイクロやTSMCの決算とAMDのガイダンスを見れば誰でも予想ができる。
今回もアナリストの平均予想は超えるが一部のアホ予想は超えられず、不安になって足元を見れば、インフレおさまらないし、利下げも遠のくし、地方銀行ヤバいし、実は雇用もパートタイムが増えているだけだし、クレジットカードの問題もあるし、と一度不安になればそれを煽る材料はたくさんあるわけで、なのでナイーヴな市場ちゃんは狼狽売りに走ると予想。

なので私は決算前に売ります。

おそらく他の半導体銘柄にも影響が出る。
スーパーマイクロは前回11月21日の299ドルから12月7日に251ドルまで16%下げた。

スーパーマイクロはこの間の金曜に950ドルでNISA枠以外を売ってある。
連休前でSQ、PPI発表などがあったので注意して見ていて良かった。

ARMは前回はNVIDIAの決算に関係なくじわじわ上昇したが今回はどうか?

日本ではアドバンテストは11月21日の4763円から12月8日の4202円まで約12%下げた。

日経平均で見れば11月21日の33453円から12月8日の32205円まで3.7%下げた。

3月中旬までは調整に入ると思われるのでその間に買いなおしたい。

ボラは大きいが結局はNVIDIA率いる生成AI銘柄が今年の市場を引っ張っていく存在なのだから。

日系半導体株指数

日本経済新聞社が、東京証券取引所に上場する主要な半導体関連銘柄で構成する「日経半導体株指数」の算出・公表を2024年3月25日に開始するようです。

構成するのは以下の30銘柄
時価総額ウエート方式で算出(日次終値ベースで算出)し、各銘柄のウエート上限は15%、半導体関連事業が主力事業でない場合は5%

これらの銘柄もいったん市場が落ち着けば上昇していくでしょう。
きっと…たぶん…そうだといいな。



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