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株:5月30日 S&P500も要警戒

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するっス。
この記事にそそのかされて売買しないでスー、せんきゅー。

素人はSQQQとSPXSを買います。

S&P500もかなり弱っています。
VIXゴールデンクロス。
CBOE株価インプリケーション相関指数が過去最低の水準。
NVIDIAとの乖離。
金利上昇。
材料は出揃っています。
後は誰かがそっと背中を押してあげるだけ
押しそうなのは…来週のPCE?NVIDIAの分割?6月のFOMC?

S&P500で上昇したのは59銘柄

この1週間でプラスだったのはわずか59銘柄。
日経平均は80銘柄がこの1週間でプラス。
両者の指数としてのパフォーマンスはこの1週間でほとんど同じ。

S&P500は時価総額の大きな銘柄ではNVIDIAだけが上位に入っている。
他の上位銘柄は時価総額500億ドル以下の中小。

時価総額5000億ドル以上の銘柄でこの1週間1%以上プラスだったのは他にメタとイーライリリーだけ。

そんだけパフォーマンスが悪ければVixもゴールデンクロスを組みますよね。

好調なNVIDIAなんですが、おそらく6月6日の分割で下げる。
素人的な根拠としてスーパーマイクロの株価がついて行っていないんですよ。
NVIDIAの決算で連れて上昇したのだがその後下げている。

確かにスーパーマイクロは上下が激しい銘柄だが、今回の速い下げは市場の雰囲気が良くない事のあらわれ。

経済指標で予想を上回る結果が出続けて今年中の利下げ期待を後退させたからだ。
一度は下がった10年債金利も再び上昇しS&P500も下落。

ウォール街でS&P 500の年末目標を最も低く設定しているアナリストのエマニュエル氏は、S&P 500構成上位5銘柄の企業が、決算発表後3日間で20%以上株価上昇しても、S&P 500自体が上昇しなかったことは過去にない、と指摘しています。
エマニュエル氏によると、今回のような指数との乖離は、過去1年間のNVIDIAとS&P 500のほぼ完璧な連動とは大きく異なっており、市場が調整局面を迎える可能性を示唆しているとのことです。

「NVIDIAのような規模の企業が、決算発表後の株価急騰がより広範なS&P 500市場に『無視』された前例はない。
今回の乖離は、今後訪れる他のイベントを前に、S&P 500のさらなる変動のきっかけとなる可能性がある」とエマニュエル氏は述べています。

来週のPCE(個人消費支出)と6月のFOMCがきっかけになりそうだ。

CBOE株価インプリケーション相関指数 は、火曜日の時点で12程度となっており、エマニュエル氏は「過去最低水準に近い」と述べています。

このような相関性の低下局面は過去にも見られ、2023年8月から始まった3ヶ月間の株価下落局面とも重なっています。
エマニュエル氏によると、多くの場合、その後には10%程度の株価調整が起きています。
そして、彼の基本シナリオは、過去の相関性低下局面と同様に、年央にかけての調整局面が想定されるとしています。

もっと広い観点で見ると、他のストラテジスト達は、最近の良好な決算シーズンの終わりが、今後数週間の市場の変動要因になると指摘しています。
これは、投資家心理が経済データへと移りつつあり、FRBの金利政策の方向性が不透明であるためです。

Truistの共同最高投資責任者であるキース・ラーナー氏はヤフーファイナンスに対し、投資家心理のシフトにより「市場はより変動しやすくなる」と述べました。
「我々の基本的なメッセージは、依然として市場の上昇トレンドが続いていると考えています。しかし、短期的に市場は方向性を模索する局面となり、乱高下しやすい時期になる可能性があります」


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