見出し画像

株:5月8日 EPSが去年11月7日レベルに低下、トヨタの決算次第だが4月25日のデータは良くない。

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するっス。
この記事にそそのかされて売買しないでスー、せんきゅー。

今回は特に素人っぽいです><

株価はEPSxPER
EPSのチャートを見ると2月5日、10月30日、5月10日を底に大きく急上昇しています。
これは決算で業績が向上したためです。
主に、トヨタの決算の日に大きく上昇する傾向にありました。

去年の8月1日はトヨタの決算でも大きく上昇せずにその後EPSは下落傾向。
株価も11月にEPSが大きく上昇するまで日経平均も軟調な時期が続きました。

そしてそのEPS(加重平均)が昨日5月7日に大きく下落。

加重平均EPSは日経平均の寄与度を計算に入れずに算出しているので、
三菱UFJの株価が上昇してファーストリテイリングの株価が下落すれば、
業績修正が1社もなくてもEPSは下落します。

しかし、ファーストリテイリングは5月7日は上昇していました。

また、『増資による株式の発行数増加、潜在株式の増加、 株式分割』も影響を与えますが5月7日に分割あったでしょうか?

これに関しては調べ切れていないのであいまいです。

という事は決算の業績の問題?

どんな理由があったにしろ、素人的に今日の午前の下げはPERが17.74と上がり過ぎた事が原因ではないかと単純に考えてしまいます。
3月の経験からPER17は上限なのでトヨタの決算次第でこの後大きく37000円付近まで下落してもおかしくない。

でも、去年の5月10日に大きくEPSを下げた時は株価は大きく変動していないんですよね。

今日のトヨタの決算が重要ですね。
今年2月時点でのトヨタの業績予想では、最終利益が前期比83・6%増の4兆5000億円と日本の製造業で過去最高を更新する見通し。

トヨタは昨年度1年間の世界全体での生産台数は997万1739台で前の年度を9.2%上回り、販売台数は1030万9457台と前の年度を7.3%上回りました。

しかし、グループの「豊田自動織機」の認証取得の不正問題でトヨタでも一部の工場の生産ラインが停止したことなどが影響し、当初の生産台数1010万台、販売台数1040万台という計画は下回りました。

4月25日にリリースされたデータは良くない。

販売は海外で106.9%で2か月ぶりの前年越えも国内は54.9%で3か月連続の前年割れ。
生産は国内で78.1%と3か月連続の前年割れ、海外で6か月連続の前年割れ。

説得力のある今期後半の巻き返し案を出せないと市場の反応は良くないんじゃないか?

そうなるとしばらくにTOPIXは軟調になるだろうか。



EPS(加重平均)
日経平均



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?