3.21正御影供

21日は正御影供（しょうみえく）でした。

お大師様は、
承和2年（835年）3月21日に高野山奥之院にご入定（にゅうじょう）されました。
真言宗では、大師の恩恵への感謝を表すために御影（みえい）＝（おすがた）をかざり、法要を行います。
3月以外の月の21日に行う法要を月並御影供（つきなみみえく）と呼んでおります。 

21日弘法寺では、お彼岸法要、護摩法要を取り行いました。

沢山の方々が参列されお大師様、ご先祖に供養ご祈願をされました。

弘法寺では毎月21日16時に護摩を焚かせていただきます。

弘法寺の護摩はお大師様が1200年前に灯しそれ以降消さずに護りつつづけている、『消えずの火』で護摩を焚きます。

また、太鼓は和太鼓・津軽三味線二刀流演奏家木村木村善幸先生が担当してくださってます。
木村先生は、和太鼓、津軽三味線の各大会にて全国優勝は勿論、指導者としても同じく門下生を日本一にする実績を残しています。
また、あの世界遺産京都仁和寺でコンサートをされます！！！

護摩祈祷、仁和寺コンサート共に大変貴重なご体験になると思います。

是非一度足をお運び下さい！！