![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127765382/rectangle_large_type_2_df69729eacf0c177f098db2aed6294b3.jpeg?width=800)
小正月の小豆粥
1月15日は小正月。
昔はこの日に小豆粥を食べ、無病息災を願ったとされています。
旧暦でみると、1ヶ月ほど先ですが、
まずは新暦の1月15日にいただいてみました。
精血を養い、腎陰を滋養する百合根を加え、薬膳粥で。
やわらかいお粥の中にある百合根のホクホク食感が、
より食べ応えを感じさせてくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1705334418986-By4hHdebrT.jpg?width=800)
付け添えはなますとタクワン、そしてクレソンの和えもの。
クレソンは、味噌にみりんと甘酢を加えて溶いたもので
和えてみました。ゴマ油と炒りゴマ仕様。
お粥、いいですね。胃腸が温まる。
土鍋で作ったというのもあるのかな?
食べた後、外出して1~2時間経ってもお腹が温かいのが分かります。
スープでもいいのかもしれないけれど。
邪気を払うという小豆を入れ、小正月に消化の良いお粥を食べる、
という昔の人の生活の知恵がなんとなく分かる気がします。
さて、旧暦の小正月はどんな小豆粥にしましょう・・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?