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挨拶がわりの「ありがとう」

「ありがとう」って
いつ言ってますか?

そりゃ
何かやってもらった時でしょ?


こんにちは。
誰かにふとしたプレゼントを届けられる
人になりたいと
ずっと憧れ続けている
心きらり(tenko)です。


「ありがとう」はみんな嬉しい

そうですね。
何かやってもらった時に
「ありがとう」っていうのは
子どもたちでも知っていますね。

そして
「ありがとう」を言われた時の
心地よさも。

以前働いていた保育園でも
子どもたちに
何かを運ぶのを手伝ってもらった時や
両手が塞がっているときに
ドアを開けてもらったりして

「ありがとう」っていうと
まんざらではない顔をして
嬉しそうな顔をしていました。

多分「ありがとう」って
万国共通
老若男女
通用するんじゃないでしょうか?
(なんの調査結果もないですが😅)


そうなんですよね。

「ありがとう」って言葉
とにかく嬉しいですよね。

よく考えれば
私もそうです。

「ちょっと教えて?」と聞かれ
大したことを伝えなくても

「ありがとう」と言ってもらえたら

こちらこそ
大したこともしてないのに
感謝されて嬉しくさせてもらって
ありがとうございます。

っていう気持ちになってしまいます。

そして
しばらくいい気分は続いていく…。


それからは
子どもたちにわざと
小さいことをお願いして
「ありがとう」を連発してました。

「ちょっとこれ書くまで待っててくれる?」
「待っててくれて、ありがとう」

「そこのドアを開けてもらっていい?」
「両手塞がっていたから助かった!
 ありがとう」

という具合に。



挨拶がわりの「すみません」

一方で
私が多用していた言葉があります。

それは
「すみません」。

謝らなければならない時には
もちろんのこと

そうではない時にも
使っていました。

まるで
挨拶や枕詞みたいに。

「すみません、
 そこのハサミとってもらってもいいですか?」

「すみません、
 このお手紙確認してもらってもいいですか?」

「すみません、
 ちょっとお時間よろしいですか?」

なんとなく一言あると
言葉のやりとりや口調がスムーズに
なるような気がして
多用していたんです。

ほとんど無意識に。

ビジネスシーンでは
もっとかしこまって
「恐縮です」を使うのでしょうけれど。
(ビジネスシーンの「恐縮です」は
 きっと必須なのだと思いますが)

でも、
よく考えてみると、
頭に「すみません」って

言われた側にとっては
悪いこと言われる前の
予告のような言葉ですね…。

そして
この言葉をいう時の顔。

眉間にシワがよって
あまり美しいとはいえないし
笑顔にはなりにくい。

やっぱり
悪いことを予告するかのような顔が
よく似合います。

言われた方は
恐怖です…。



挨拶がわりは嬉しい方がいい


何が言いたいのかというと、

挨拶がわりに使うのは
「ありがとう」はいかがですか?

ということです。

眉間にシワを寄せた顔を見せられるより

すみませんの代わりに
「ありがとう」が似合う表情で

「〇〇さん
 ハサミをとっていただけますか?」
「ありがとうございます♪」

「〇〇さん
 ちょっとお時間よろしいですか?」
「ありがとうございます♪」

という具合の「ありがとう」。

そのほうが
お願いも伝えられるし
自分の喜びも伝えられるし、
お相手も嬉しい。

いいことだらけです。

会話をスムーズにしたい時には
枕詞に「すみません」ではなくて
お名前を添えてみるのも素敵です。

ちょっとしたことに
感謝が伝えられるし、

変な身構えさせなくていいし、

〇〇さんって
名前を添えることによって
その人に居場所というか
存在感を認めているというか

あなたにという
特別感までプレゼント。


そしてお気づきでしょうか?

最後のありがとうの終わりについている
「♪」
(実際いう時には「おんぷ」って
 言っちゃダメですよ😆)

これをつけた
「ありがとう」を添えることで

自分のやってもらって【嬉しい】という
感情がよりグレードアップさせられるんです!


ということで
「ありがとう♪」を最後につけるのはいいことだらけ。

〇〇さんに「ありがとう」を伝えるためには
どんな言い方をしようかな?
どう伝えたらいいかな?

という風に
「ありがとう」ということを
挨拶がわりに使うことを
意識みてはいかがでしょうか?


最後まで読んでいただき
どうもありがとうございます♪

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