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まがったわたしのしっぽ

の本音を、初めてきいた。
偉大ななんか、との決別。

しごとをやめる決意をした。いい人しかいない、めぐまれた場所。(それは言い過ぎかな。。)
でも、そこには、私にとっては、ついについに手に入れるレアなときめきはないなって思ったから。

ああこわい。こわいこわい。
わたしこれからどうなっちゃうのかしら。
私のアイデンティティー、の半分くらいが欠落してしまう気もする。自分の価値がなくなっちゃうんじゃないか、まだまだそんな不安もあるなぁ。

でも大丈夫。こわいはGO。きっとそう。
自力でふるぼけた船を沖に出してみたかったんでしょう?

すべてのいみをつくりはじめるとき!

ひとりよがりで気持ち悪いことはわかってるけど、あまりにまさむねさんの歌詞が自分の気持ちを代弁してくれてるので書かせてもらいますよ、わたしの小さな記念日。

というか、子どもがうまれてからしばらく離れていた音楽に、とても救われている日々。きいてないと立ってられないくらい不安な状況とも言える。
三日月ロックの歌詞カードを持ち歩いていた受験生の時と何も変わってないなぁ。
スピッツと同じ時代にうまれてよかった(TT)

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つい取り繕ってばかりいる自分に。腑に落ちる話。

“そしてわたしは、だれかに何かを見せられるとしたら、余裕綽々で「ハイ、わたしデキるひと。あなたデキないひとね~!」と上下のヒエラルキーを作り出してそこからエネルギーを奪うのではなく、わたしが不安なまま、怖いまま、それでもそのエッジを超えていくところ。一枚また一枚と玉ねぎのうす皮を剥いていくように自分の芯に近づいていくその、恥晒しでかっこ悪くて、自分で自分を笑っちゃうようなさまを、見せていくことで、なにか良きものをシェアしていって、一緒にエネルギーを拡大させていく。 そういう試みができたら、と願っているのだと思う。”

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