2度目の採卵
こんにちは。
子宮内膜ポリープ切除で約半年間何もできずにいましたが、ようやく次に進むことができる、ということで2度目の採卵に挑みました。
※私の治療歴や、このnoteの意図については下記の記事をご覧いただけたらと思います。
※私はお医者さんでも培養士さんでも看護師さんでもありませんので、専門的なことは分かりません。また、費用や治療の考え方もクリニックによって幅があると思うので、あくまで筆者自身の体験記であることご留意ください。
採卵に向けて
前回の体外受精では10個取れた卵のうち凍結胚まで辿り着けたのがたった2つでそのグレードも低かったことから、今回はホルモン周期ではなく自然周期でいってみましょうということで卵の育て方も変わりました。
といっても前回と同じように自己注射はあるし、具体的にどう変わったのかというとよくわからないのですが、素人にも分かる範囲では注射を打つときの1回あたりの液量が前回より少ない数値で指示されたこと、くらいでしょうか?
自然周期のデメリットとしては、完全に薬で排卵をコントロールしないので排卵のタイミングと病院のお休みが被ってしまうとその周期は無駄になってしまう、と説明を受けました。(が、おそらくできる限り調整はしてくれるのではと思います)
プラス、ホルモン周期よりも通院回数は若干ですが増えるのではと思います。
そうは言っても今の私にこの方法しかないのであれば、やるしかないですよね。
注射についてですが、前回は初回でビビっていたこともありできる限りクリニックに通って打ってもらっていましたが、今回はある程度慣れもあったので自宅で打つことにしました。
自宅での自己注射は、前回同様ガニレストとゴナールエフというお薬。
ガニレストの方はいかにもな注射器の形をしていて自分では怖くて打てなかったので、ここは主人にお任せしました。
ゴナールの方はペンタイプで自分でも簡単に打つことができましたが、夫婦で一緒に不妊治療に取り組んでいる感を出したかったので基本的には主人に打ってもらうようにしていました。
注射を打ちはじめて6日後に再度通院。血液検査とエコーで、卵の育ち具合をチェックします。
もうちょっと時間をかけようということで2日後にまた通院し、そこで採卵日が4日後に確定しました。
採卵前日は時間厳守の注射や点鼻薬があるので間違えないようにしなきゃ、というプレッシャーがありますよね。
そこでミスったら、これまで頑張ってきた通院や注射が全てが水の泡〜になりかねないですから・・・
採卵当日
2回目ということもあり、流れも把握できているので未知の領域に踏み込む1回目とは怖さが全然違いました。
今回も、痛みに弱い私はもちろん静脈麻酔で眠らせてもらいました。
診療明細書の記載によれば、眠っていた時間は6分らしいです。あっという間!
採卵が終わり、2時間ほどベッドで休憩。ここでもらえる焼き菓子を、密かな楽しみにしていました笑
今回の採卵にかかった費用についてですが、注射代など込みでここまでで約10万程度でした。
採卵結果
採卵後、取れた個数を発表されます。
今回取れたのは、10個。
このうち果たしていくつのたまごちゃんたちが胚盤胞まで辿り着いてくれるのでしょうか・・・
次回は凍結結果と、移植結果についてです。
それではまた。
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