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2度目の凍結結果と、2度目の移植

こんにちは。
2度目の採卵を終え、凍結結果を聞きにいきました。
たまたちの運命やいかに・・・

※私の治療歴や、このnoteの意図については下記の記事をご覧いただけたらと思います。

※私はお医者さんでも培養士さんでも看護師さんでもありませんので、専門的なことは分かりません。また、費用や治療の考え方もクリニックによって幅があると思うので、あくまで筆者自身の体験記であることご留意ください。


凍結結果
前回の凍結結果は散々で、今回もまた低グレードしか残ってなかったらどうしよう・・と不安でいっぱいでした。
結果は、
 ・採卵数:10
 ・成熟卵の数:8
 ・受精した数:7
 ・凍結胚数:3
今回もやはり厳しい結果・・・
ただ、前回の凍結結果と決定的に異なるのはグレード。
生き残った3つの凍結胚は、6日目5ABが2つ、5日目5BBが1つ、という結果でした。
前回は見ることができなかった「A」というグレード。
これは期待していいやつか・・?

移植方法
前回はICSIでしたが、今回はPICSIで、精子の選別方法を見た目の形状だけでの判断からより良い精子を選別できる方法に切り替えました。
(こちらは保険適用外となりますが、先進医療に指定されているので先進医療特約などに入っていれば戻ってくると思います)
また、1回目の採卵で採れた6BCの6日胚盤胞と、2回目の採卵で採れた5日目5BBの2個戻しでチャレンジすることに。
2個戻しは多胎のリスクがありますが、6BCの方にはあまり期待できなかったので(たまごちゃん、ごめんね)、保険適用の6回のうちでできるだけ可能性の上がる方法で進めたかったこともあり迷わず2個戻しすることにしました。
今回も、アシステッドハッチングありです。

2度目の移植結果、判定日
移植からちょうど1週間後、運命の判定日です。
採血をした後、主人と一緒に待合室で番号が表示されるのを待ちます。
この待ち時間が、とにかく心臓に悪い。。
もう何を祈っても結果が変わることはないけれど、どうか陽性であってほしい。
でもこれといった症状もないし、基礎体温も全然高くないし、期待はしちゃいけない。
しばらく経って番号が呼ばれ、診察室に入ると先生は明るくない表情をしていた。
結果は、今回も陰性。血液検査結果はゼロの数値を示していて、今回もかすってもいませんでした。
ポリープも取って環境は整っているはず。
そこに5日目で胚盤胞になった元気なたまごちゃんを戻したのに、それでもダメなの???どうして?????
たしかに症状は何ひとつなかったけれど、またゼロを叩き出してしまった事実を突き付けられたことでメンタルはどん底です。
残っている2つのたまごちゃんはABでもどちらも6日目だし、次の移植をすれば保険適用6回の折り返し。自信がなくなってきました・・

次回は3度目の移植です。
それではまた。

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