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KOBIRA冒険記

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創業110年の鹿児島の老舗 KOBIRAが変革していく様子をまとめています。
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#老舗

創業111年の老舗がチャレンジした最先端の福利厚生「ウェルビーイング手当」。初年度のリアルを大公開!!

これからの100年も社会に安心と希望を届け続ける会社であるために、働く社員一人一人が心身ともに健康で、社会的にも満足した生活を送ってほしい。 鹿児島の老舗企業 KOBIRAには、そんな想いが込められたある特徴的な福利厚生があります。 その名も”ウェルビーイング手当”。 創業110年を迎えた2022年からの3年間を『第4創業期』と位置づけ、組織を大きく生まれ変わらせてきた動きの中で、新たに導入された手当です。 ▼第4創業期のKOBIRAの動きについて▼ 老舗企業が最先

『感謝と称賛が巡る組織』づくりの、1.5歩目~Uniposトライアル導入を終えて~

KOBIRAがバリューの浸透を図るために、導入を予定している『Unipos(※)』。トライアル期間が終了したのですが、改めて素晴らしいサービスだなと実感しました! ※Uniposは、超簡単に言うと「日々の感謝やバリュー体現エピソードをタイムラインで共有できて」「ハッシュタグでバリューを簡単に紐づけられて」「ポイント制などで感謝を贈りあう仕組みも充実している」みたいなツールです。 先日Uniposさんとトライアル期間の振り返りをしたんですが、KOBIRAの利用実績(利用率、

「シャッター温泉街」が、世界に誇れるウェルビーイングタウンに生まれ変わるまでの物語。

日置市とウェルビーイングタウン作りの連携協定を結んでから、半月ちょっと。ありがたいことに、テレビや新聞など35を超えるメディアに掲載してもらえました(^^)。 「市長と社長が裸で温泉につかって協定を結ぶ」というインパクトもあったし、 浴衣で並んで歩いている姿が「『西郷隆盛グランプリ』の決勝戦みたい」という声も聞かれましたが(笑)、 ただのインパクト狙いの協定ではなくて。 課題先進国日本の、さらに希望が見えなくなっているローカルから、世界に誇れるウェルビーイングタウンを

\ビジョン作りのプロセスがくれるエネルギー/

会社の新しいミッションを言語化した役員合宿から一ヶ月半。次のステップをどう設計するか話し合う役員会があったんですが、楽しかった! 話題は全社共有会だけではなく、その先まで見据えた時間軸の内容に。 来年の本社ビル移転という大きなイベントまで視野に入れたプロセスをどう設計するか。 並行して走る人事制度作りについても、大きな変化を社員一人ひとりにどう受け取ってもらうか。 どんなメッセージを、どういう形で発信すれば皆が大きく未来の希望を描けるか。 さまざまな観点からディスカッ