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プロテスト対策

1月に協会のプロテストがある。プロテストを受けようと思っている人は勉強していると思いますが、実際どれくらいのレベルに到達していればいいのか不安もあると思います。プロテストに合格するためのポイントを書いていこうと思います。

①麻雀プロを目指すからには麻雀界について知っておいてほしい
会社の採用試験を受けるのと同じです。その会社について勉強するのは普通ですよね。プロテストも同じです。代表の名前やタイトルホルダーの名前は書けるようになっていてください。各団体の代表やMリーグについても知っておいてほしいですね。

②待ちや点数計算問題は素早く解けるように
時間をかければ解ける問題は多いです。しかし、このくらいパッと見て答えて欲しい問題もあります。点数計算は計算問題なので、ケアレスミスしないようにしましょう。
90符や110符の点数の出し方は知っていますか?
暗記している方がいいですが、求め方を知っていると、ど忘れしたときになんとかなります。

③字はきれいに書きましょう。
字が汚くて、減点されるのはもったいないです。

④実践慣れしておきましょう。
配牌を取ったり、点数申告がスムーズにできるようにしておきましょう。実技試験は所作やゲーム進行なども見ています。場所決めのやり方とかも知っておいて欲しいですね。
実技試験で大事なことは普段通り打つことです。放銃を恐れて余所行きの麻雀をするのはよくないです。結果より麻雀の内容を見ています。何着だったとかは全く評価に関係ないです。

最後に、テストは総合的に見て判断しますが、筆記試験の比重は大きいと思います。しっかり過去問をやって、本番に臨みましょう。

おまけ
問題の解き方
点数計算
90符や110符
90符は50符+40符で出ます。
子なら1ハンなら
1600+1300=2900
50符を足すと成立します。
60符+30符ではダメです。

受け入れ枚数

これはテンパイする牌×4から使っている枚数を引けばできます。
テンパイは7種
7×4=28
その中で使っている牌は4枚あるので
28-4=24
なので7種24枚が答えです。

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